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Underworld: Evolution

第115回 「Underworld: Evolution」
監督:レン・ワイズマン
出演:ケイト・ベッキンセイル、スコット・スピードマン、ビル・ナイ、デレク・ジャコビ、トニー・カラン
ウェブサイト:www.sonypictures.com/movies/underworldevolution/

 
ウルフ・クリーク
©Sony Pictures

2003年に公開された「アンダーワールド」の続編。ヴァンパイア(吸血鬼)とライカン(狼男)の戦いは未だ続いている。ヒロインであるヴァンパイア戦士セリーンとハーフ・ライカンのマイケルは、12世紀に起こった2つの種族の間の確執までさかのぼり、血筋に潜む秘密を探る。

まず最初に、おこげはパート1である「アンダーワールド」を観ていません。なので、最初の方は話についていけませんでした。というわけで、この映画をこれから観ようかなーと思っている人パート1を必ず観てから、このパート2を観てください。

物語の舞台、キャラクターの設定はとてもしっかりしています。「なんでそうなるんだ?」と思う部分(特に最後)もありましたが、何回も観たらわかるのかなーとも思います。そういう意味では何度も観て楽しめる映画なんでしょう。

映像はとてもきれいです。丁寧に作られていますね。セリーンも絵的に美しい。しかし、なんたって全体的にエロいです。見せ過ぎです(でも、ビミョーに隠れている)。そして、グロいです。頭がパカーンと切られてしまったり、血がぶしゃーっと出たり。そういうのが平気な人にはオススメですな。

 

おこげ: シアトル在住4年目。8月に大学を卒業したものの、まだ学生気分が抜けていない。コメディーや家族向け映画ばかり見てしまうお年頃(?)。
パー子: 社会人1年目。数々の名言を残す偉大な人。「骨盤送ってもらったの」は名言中の名言。ちなみにどこかのパー子さんと違ってピンクの服は着ていません。