【あらすじ】 イギリスの新鋭劇作家、パトリック・マーバーの同名戯曲の映画化作品。映画の脚本もマーバー自身が担当している。ストリッパーで自滅的な性格のアリス(ナタリー・ポートマン)は、車に跳ねられて足をケガしたところを作家志望のライター、ダン(ジュード・ロウ)に助けられ、恋に落ちる。アリスの過去を執筆して念願の本を出版することになったダンは、表紙の撮影を通して写真家のアンナ(ジュリア・ロバーツ)と知り合う。ダンは女性のふりをしてインターネットのチャット・サイトで知り合った医師ラリー(クライブ・オーエン)とのデートに、ふざけてアンナを行かせるが、思惑がはずれてふたりは恋人同士に。しかし、ダンとアリス、アンナとラリーの2組のカップルはやがて、お互いのパートナーに恋愛感情を抱くようになり、4人の関係は三角関係ならぬ四角関係に発展……。 ■香ばしい大人達パー子(以下パ):アレが大人の映画とは、うなずけませんねえ……。つーか、ただの身勝手の奴らばっかって感じ。でも、アンナ(ジュリア・ロバーツ)はまだ理解できるかな。結局ダン(ジュード・ロウ)のことが好きだったって感じも伝わるし。でも、こいつがダメならこっちっていうのが許せないよねー。 おこげ(以下お):ダン(ジュード・ロウ)がやっぱり情けなかった。 パ:うん。あいつが一番情けない。女ったらしかと思えば、ナヨナヨした男なだけだったし。 お:ラリー(クライブ・オーエン)だけが、わかりやすかった。かなりの変態医者だよなー。 パ:っていうか、やだー。医者が▼×◎(自主規制)しながらデスクで仕事してるなんてー!!!!!! それに、女をみんな娼婦のように扱うのが問題あり。私、激しいのは嫌いだわ(笑)。 お:アニマルだからねー。 パ:アンナもそれが気に障った様子。アニマルは若い時だけにしとけやーって感じだけどお……。 お:でも、最後にはそれがよかったみたいだ。大人はわからん。 パ:アニマルが??? いやだ~!!!! ■ナタリーのお尻お:何はともあれ、ナタリー・ポートマンの役は意外だね。タバコ吸ってたり、お尻見せてたりしてたよ、いやーナタリーも成長したね。 パ:あの役のためにストリップに行って研究したんだったて知ってた? お:マジで? パ:お尻の形よかったよねー。ホントきれいだった……。 お:(どこ見てるんだよ)確かに、つるつるのお尻でした。 パ:日本人じゃあそこまでキレイに見せられないものね。だって……。 お:たしかにねー、きれいに処理してるねー(尊敬)。 パ:でしょ? あのお尻に一番感銘を受けたのは私だけ??? お医者さんも夢中になっちゃうさ、ありゃ。あんな体勢したって、まあ美しいことっ!!!! お:たしかに、あの開脚はきれいだった……。女から見ても。 ■ベッド・シーンにこだわる私達お:どうやら、元ネタは演劇らしい。 パ::ほー。だからセックス・シーンが1回もなかったの? お::「卒業」(同じ監督の作品)に似てるのかも、その辺。 パ:あんなにセックスの話しときながら、見せないなんてね~。でも、あの撮り方っていうか、好きかも。うまいと思う。 お:いいねー、別に、ベッド・シーンはいらないもんなー。 パ:全部会話だもんね。 お:そうそう、キス・シーンはあるけどね。 パ:あーん。でも、ジュード・ロウとはチューしたいわ。アレは素敵だった(アレってなんだよ)。 ■まとめパ:でもさー、あんなに4人して嘘つきまくってエッチしまくってさー、「君には(あなたには)うそつきたくないから」とか言って、ほかの誰かと寝ましたとか、あっさり言うなんてさー。だったら言うなよって思う。言わなきゃいいことだっていっぱいあるしさー。あーいう人達見てると「バカねー」って思うのは私だけ?????? お:The truth hurts. The truth never hurt anyone. この矛盾した考え方にのっとってるんだよ、この映画。 パ:浮気したけりゃだまってしろやあああああ(怒)!!!!! 映画に怒ってもしょうがないわね。結局あの人達、誰も幸せにならないっぽい気がするんだけど……。 お:いや、そこが大人の映画なんだよ、きっと(変なまとめ方)。 パ:うーん。あの世界を理解できないなんて私もまだまだかしらね……。 <
font color="#0000FF">お:いやいや、10年後は理解できるようになってるかもしれないって(笑)。 パ:私はいつでも純粋ですので。 お:(ほんとかよ)おっしゃる通り。 パ:10年後も変わらないわ! だってあんなドロドロなんてイヤだもの。 |
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