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The Skeleton Key

第92回 「The Skeleton Key」
監督:イアン・ソフトリー
出演:ケイト・ハドソン、ジーナ・ローランズ、ピーター・サースガード、ジョン・ハート、ジョイ・ブライアント
ウェブサイト:www.theskeletonkeymovie.com

dark water
©Universal Studios

キャロラインは住み込み看護婦として、ニューオーリンズ郊外の豪邸に住む、寝たきりで話すこともできない老人とその妻の3人で住むことになった。妻からどの部屋のドアも開けられるスケルトン・キーを渡されるが、その豪邸には開かずの間があって……。

「開けるなよ、おい」、「そっち行くなよ、おい」とか、見ていてツッコミを入れたくなるくらい主人公がアホ過ぎるっていう、ホラーにありがちな展開が続きますが、サスペンス風味が効いているので、ハラハラドキドキ、結末がどうなるのか知りたくてついつい最後まで見てしまう映画です。おこげ的には、物語の最後は結構意外だったんですけどね。グロい要素はあんまりないので、そういうのを求める人は、ほかの映画を見てください。

結論としては、「リング2」や「グラッジ」はわけわからん上に、エライつまんなかったですが、この映画は、ストーリー的に良くできています。といっても大作とは呼べないですな。

 

おこげ:シアトル在住4年目。8月に大学を卒業したものの、まだ学生気分が抜けていない。コメディーや家族向け映画ばかり見てしまうお年頃(?)。
パー子:社会人1年目。数々の名言を残す偉大な人。「骨盤送ってもらったの」は名言中の名言。ちなみにどこかのパー子さんと違ってピンクの服は着ていません