シアトル・シーホークスってどんなチーム?
1976 年に創立されたシアトル・シーホークスは、アメリカのプロ・フットボール・リーグNFL、NFC西地区に所属。ホーム球場はダウンタウン・シアトルの南にあるルーメン・フィールドで、チーム名「Seahawks」は海の鷹を意味する。
試合開始前に行われる国歌斉唱
歓声を上げ、シーホークスを応援する観客スタンドのファン
シアトルでよく見かける「12」の意味は、シーホークス・ファン
シアトル・シーホークスはファンを「12番目の選手」として背番号12を永久欠番としており、シアトル市内の建物などでは、青地に白抜き文字の「12」の旗があちこちで掲げられている。アメフト・シーズン中の金曜日は「ブルー・フライデー」と呼ばれ、その日にはシーホークスのジャージーなどを身に付けているファンをシアトルの街で見かけることが多い。
またシーホークス・ファンは激しいノイズでの応援で知られており、ギネス世界記録に認定されるほど。2011年のプレーオフ戦では、シーホークスのマショーン・リンチ元選手が67ヤードのタッチダウンを決める間際に球場近くの地震観測計が反応し、 記録された揺れは「Beast Quake」と呼ばれている。
シーホークスのプレーオフ出場
シーホークスは2013年にNFL最強と言われたディフェンスを武器に地区優勝。同シーズンの第48回スーパーボウルでは、AFC西地区覇者のデンバー・ブロンコスを43-8の圧勝で下し、リーグでの球団初優勝を果たした。2014年のシーズンには、スーパーボウル2年連続出場を果たしたが、ニューイングランド・パトリオッツとの熱戦の末、28-24で惜しくも2連覇を逃した。その後も2017年を除く2015年~2020年はプレーオフに出場している。
その他のシーホークス球団情報
ルーメン・フィールドやダウンタウンにはシアトル・シーホークスのグッズを販売するプロ・ショップがあり、Tシャツや帽子、12の旗などが販売されている。
・チームのマスコット:ブリッツ
・球団オーナー:ポールGアレン・トラスト(故ポール・アレン氏はマイクロソフトの共同創業者)
・シーホークス監督:ピート・キャロル(2010年に就任)
・シーホークスのチア・リーディング・チーム:シーホークス・ダンサー。2022年には日本人のダンサーも加入。
ルーメン・フィールドへの行き方
ルーメン・フィールドはダウンタウンの南、ソードーに位置する。パイオニア・スクエア付近やインターナショナル・ディストリクトからは徒歩10~15分ほど。
ダウンタウンからルーメン・フィールドに向かうならリンク・ライト・レールが便利。バスも乗り入れているダウンタウンの地下トンネルから南行き(Southbound) Angle Lake行きに乗車。インターナショナル・ディストリクト駅、またはスタジアム駅で下車して徒歩約10分。
また、ダウンタウンの地下トンネルを走るバスを利用する場合は、南行きのバスが出るBays CまたはBays Dのホームから乗車し、インターナショナル・ディストリクト駅で下車。
試合時間以外のルーメン・フィールド付近は治安があまり良くないので十分注意しよう。
アメフト観戦チケット購入方法
チケットマスターなどのウェブサイト、またはルーメン・フィールドの北西の角にあるチケット売り場(Box Office)でシーホークス戦のチケットを購入できる。
一番簡単なチケットの入手方法は、シーホークスのウェブサイトにある、チケット・ページから観戦したい試合の「Find Tickets」のボタンをクリックし、チケットマスターからオンラインにて購入。またはシーホークスの試合日程ページにてルーメン・フィールドでの試合を探して、購入ページにアクセスできる。チケットマスターで売り切れている場合、チケットの再販を安全に行う NFLチケット・エクスチェンジで購入可能なチケットの確認を。
シーズン中のチケットは早めに購入しないと入手が難しく、高額になりがち。8月から9月に行われているプレシーズンのチケットは比較的手に入りやすく値段も手頃。
■ ルーメン・フィールド
800 Occidental Ave. S., Seattle, WA
TEL : 1-888-635-4295
www.lumenfield.com
・BOX Office(球場の北西角)
営業時間:木曜~土曜の午前10時~午後2時半(試合がある日曜も営業)
■ チケットマスター
TEL : 206-622-4487
www.ticketmaster.com
シーホークスの試合日程
■ ViaGoGo / ヴィアゴーゴー(チケット販売サイト・日本語表示切り替え可)
シーホークスのチケット・ページ
→表示言語の切り替えは画面下、フッター部分で設定できます。
→場所の検索ボックスでシアトルを選んでください。
■ シーホークスの試合に関する問い合わせ
TEL : 206-682-2800
シアトル・シーホークス 主な選手(2024年〜2025年)
ルーメン・フィールドでのシアトル・シーホークスのナイター観戦風景。
2024年〜2025年試合日程
レギュラー・シーズン
1 週 目 | デンバー・ブロンコス シアトル・シーホークス |
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9/8(日)1:05pm PDT
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2 週 目 | シアトル・シーホークス ニューイングランド・ペイトリオッツ |
9/15(日)10:00am PDT
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3 週 目 | マイアミ・ドルフィンズ シアトル・シーホークス |
9/22(日)1:05pm PDT
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4 週 目 | シアトル・シーホークス デトロイト・ライオンズ |
9/30(月)5:15pm PDT
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5 週 目 | ニューヨーク・ジャイアンツ シアトル・シーホークス |
10/6(日)1:25pm PDT
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6 週 目 | サンフランシスコ・フォーティナイナーズ シアトル・シーホークス |
10/10(木)5:15pm PDT
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7 週 目 | シアトル・シーホークス アトランタ・ファルコンズ |
10/20(日)10:00am PDT
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8 週 目 | バッファロー・ビルズ シアトル・シーホークス |
10/27(日)1:05pm PDT
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9 週 目 | ロサンゼルス・ラムズ シアトル・シーホークス |
11/3(日)1:25pm PST
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10 週 目 | BYE |
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11 週 目 | シアトル・シーホークス サンフランシスコ・フォーティナイナーズ |
11/17(日)1:05pm PST
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12 週 目 | アリゾナ・カージナルス シアトル・シーホークス |
11/24(日)1:25pm PST
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13 週 目 | ニューヨーク・ジェッツ シアトル・シーホークス |
12/1(日)10:00am PST
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14 週 目 | シアトル・シーホークス アリゾナ・カージナルス |
12/8(日)1:05pm PST
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15 週 目 | グリーンベイ・パッカーズ シアトル・シーホークス |
12/15(日)5:20 pm PST
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16 週 目 | ミネソタ・バイキングズ シアトル・シーホークス |
12/22(日)1:05pm PST
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17 週 目 | シアトル・シーホークス シカゴ・ベアーズ |
12/26(日)5:15pm PST
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18 週 目 | シアトル・シーホークス ロサンゼルス・ラムズ |
TBD
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◎日程、テレビ中継などの詳細:https://www.seahawks.com/schedule/
※PDT:太平洋夏時間 / PST:太平洋時間
シアトル・シーホークス関連グッズ
試合観戦の記念に、またはシアトルのお土産にシーホークスのグッズをゲットしよう! またアメフトのシーズン中の金曜は、多くの地元シーホークス・ファンがお気に入りの選手の背番号が入ったジャージーやチームのパーカー、キャップなどを身につけて、チームを応援する「ブルー・フライデー」。街中で見かける地元ファンと同じような装いで観光を楽しんでみては。シーホークス・グッズを販売する球団公式のお店「プロショップ(The Pro Shop)」はルーメン・フィールドにある。同店舗ではプロ・サッカー、MLSシアトル・サウンダーズのグッズも取り扱う。
公式ウェブサイト:www.seahawks.com/proshop
● ルーメン・フィールド店
・場所:800 Occidental Ave. S, Seattle
・TEL:206-682-2900
・営業時間:月~土10:00am ~5:00pm、日12:00pm~5:00pm
● レントン店
・場所:840 N.10th Pl., #B, Renton
・TEL:425-496-8810
・営業時間:月~木10:00am~7:00pm、金土10:00am~8:00pm、日11:00am~6:00pm
▲ルーメン・フィールドに併設の店舗
シーホークス・グッズの紹介
(商品と価格は2023年6月の時点の情報)
シーホークスのユニホーム
価格:大人男性用$130〜
▲選手の背番号入りユニホーム。12番はシーホークス・ファンの背番号
シーホークスのキャップ
価格:$30~
その他のシーホークスのグッズ
マグネット、ステッカーなど、お土産にもちょうど良い大きさや値段のシーホークス・グッズも見つかる!
シアトル・シーホークス関連サイト
■シアトル・シーホークス公式サイト
www.seahawks.com
■アメリカン・フットボール NFL公式サイト
www.nfl.com
■NFL JAPAN公式サイト(日本語のアメフト情報サイト)
www.nfljapan.com
過去のシーホークスの試合の記事
2003年から2013年までに行われた試合についての様子を綴ったYOUmagaの連載記事。
■ シアトル・シーホークス観戦記 »
2022年試合日程
レギュラー・シーズン
1 週 目 | デンバー・ブロンコス 16 シアトル・シーホークス 17 |
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9/12(月)5:15pm PDT シアトル・シーホークスの本拠地での今季開幕戦は、ラッセル・ウィルソン選手(QB)にとって、ブロンコス移籍後初のシアトルでの試合となった。ルーメン・フィールドでは試合前のウォームアップやコイントスなどで、ブロンコスに対するブーイングが起きた。この試合では、ウィルソン選手の後継となるシーホークスのジーノ・スミス選手(QB)が前半に活躍をみせ、タッチダウン・パス2回を成功。ブロンコスは試合後半に1ヤードライン2回のファンブルもあり、逆転することができず1点差で敗北を喫した。 | |
2 週 目 | シアトル・シーホークス 7 サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ 27 |
9/18(日)1:05 pm PDT フォーティーナイナーズは先発のトレイ・ランス選手(QB)が第1クオーターで骨折し(今季中の復帰は絶望)、今季辛うじてチームに残留となったジミー・ガロポロ選手が出場。2タッチダウンを決める活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。シーホークスのジーノ・スミス選手(QB)は197ヤードを獲得し、1インターセプトを記録。 | |
3 週 目 | アトランタ・ファルコンズ 27 シアトル・シーホークス 23 |
9/25(日)1:25 pm PDT 接戦となったこの試合、前半はシーホークスが3点リードで折り返したものの、第3クオーターにタッチダウンを成功したファルコンズが逆転。そのままファルコンズが逃げ切って、シーホークスを負かした。シーホークスのジーノ・スミス選手(QB)は2タッチダウンを決めた他、パス325ヤードを獲得。この記録はスミス選手のキャリア4回目、2014年シーズン以来の300ヤード超えとなった。 | |
4 週 目 | シアトル・シーホークス 48 デトロイト・ライオンズ 45 |
10/2(日)10:00am PDT 両チームとも毎クオーター、タッチダウンを決めており、大量点の試合となった。シーホークスが試合をリードする一方、第4クオーターにはライオンズが3タッチダウンと追い上げを見せたが、シーホークスが辛うじて3点差で勝利した。この試合ではシーホークスのジーノ・スミス選手(QB)が活躍。320ヤードを投げ、タッチダウン・パスを2回、ランを1回成功させており、第4週の最優秀選手に選ばれた。 | |
5 週 目 | シアトル・シーホークス 32 ニューオリンズ・セインツ 39 |
10/9(日)10:00am PDT シーホークスのジーノ・スミス選手(QB)は、268ヤードのパスと3つのタッチダウンを決めて堅実な試合運びを見せた。またDK・メトカーフ選手(WR)とタイラー・ロケット選手(WR)もタッチダウン・レシーブを決め、新人ランニング・バックのケネス・ウォーカーIIIも得点を挙げた。しかし、セインツのテイサム・ヒル選手(TE)も60ヤードを含む3回のタッチダウンを成功。またヒル選手と肋骨の怪我から復帰したアルビン・カマラ選手(RB)がそれぞれ100ヤード以上のラッシングを記録するなど活躍を見せ、シーホークスを負かした。 | |
6 週 目 | アリゾナ・カージナルス 9 シアトル・シーホークス 19 |
10/16(日)1:05pm PDT ルーキーのケネス・ウォーカーIIIが第4クオーター序盤に11ヤードのタッチダウンを決め、シアトル・シーホークスがカージナルスを破った。この結果、シーホークスはフォーティーナイナーズとともにNFC 西地区の首位タイに躍り出た。 | |
7 週 目 | シアトル・シーホークス 37 ロサンゼルス・チャージャーズ 23 |
10/23(日)1:25 pm PDT シーホークスのジーノ・スミス選手(QB)はパス27回中20回成功し、210ヤードと2タッチダウンを獲得し、またルーキーのケネス・ウォーカーIIIが168ヤード、2タッチダウンを記録。ジェイソン・マイヤース選手(K)もフィールドゴールを3回決めている。シーホークスはこの試合の勝利でライバルのフォーティーナイナーズに対し半ゲームリードし、NFC西地区の単独首位となった。 | |
8 週 目 | ニューヨーク・ジャイアンツ 13 シアトル・シーホークス 27 |
10/30(日)1:25pm PDT 接戦で迎えた第4クオーター、シーホークスのタイラー・ロケット選手(WR)が試合残り9分18秒にジーノ・スミス選手(QB)から33ヤードのタッチダウンパスをキャッチし再び試合をリード。その後残り5分22秒には、ケネス・ウォーカーIII選手(RB)のタッチダウン・ランで追加点を入れてジャイアンツに勝利した。 | |
9 週 目 | シアトル・シーホークス 31 アリゾナ・カージナルス 21 |
11/6(日)1:25pm PST 今シーズン2度目の対戦となるカージナルスに対しシーホークスのジーノ・スミス選手(QB)は275ヤードを投げてタッチダウン2回を成功。また新人ケネス・ウォーカーIII選手(RB)はランで109ヤードを獲得、また第4クオーターにはタッチダウンを2回決める活躍を見せ、チームの4連勝に貢献した。 | |
10 週 目 | タンパベイ・バッカニアーズ 21 シアトル・シーホークス 16 |
11/13(日)6:30am PST ドイツで初めてのNFL公式戦として行われたこの試合でシーホークスの連勝がストップ。試合前半はシーホークスは得点できず、バッカニアーズがリード。第4クオーターにはシーホークスがジーノ・スミス選手(QB)のパスでタッチダウンを2回決め、追い上げを見せたがバッカニアーズが逃げ切った。 | |
11 週 目 | BYE |
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12 週 目 | ラスベガス・レイダーズ 40 シアトル・シーホークス 34 |
11/27(日)1:05 pm PST 第1クオーターはシーホークス、第2クオーターはレイダースがリード、そして第3、第4クオーターは同点でタイムオーバーまでもつれ込む接戦となった。最後はボールを持ったレイダースのジョシュ・ジェイコブス選手(RB)がシーホークスのディフェンスをすり抜け、86ヤードを走り切りタッチダウンを成功させて試合を終了となった。 | |
13 週 目 | シアトル・シーホークス 27 ロサンゼルス・ラムズ 23 |
12/4(日)1:05 pm PST 最後まで接戦が繰り広げられたこの試合、第4クオーターの試合残り時間36秒で、ジーノ・スミス選手(QB)からのパスを受けたDKメトカーフ選手(WR)がタッチダウンを決めて、ラムズに競り勝った。スミス選手は自身のキャリアハイとなる 367ヤードを投げ、タッチダウン・パス3回を成功させている。 | |
14 週 目 | カロライナ・パンサーズ 30 シアトル・シーホークス 24 |
12/11(日)1:25pm PST シーホークスにとってこの試合の敗北は、ディビジョン優勝の希望が絶たれるかもしれない痛恨の一撃となった。ジーノ・スミス選手(QB)は試合前半に2回インターセプトされ、またパス成功率も今シーズン初めて60%以下に止まるなど調子の悪さが目立った。シーホークスのデフェンスはパンサーズのランゲームを止めることができず、試合後半に追い上げを見せるも勝利することはできなかった。 | |
15 週 目 | サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ 21 シアトル・シーホークス 13 |
12/15(木)5:15 pm PST 予想に反して今季活躍しているフォーティーナイナーズのルーキー、ブロック・パーディ選手(QB)はジョージ・キトル選手(TE)へのタッチダウンパスを2本成功させ、49ersが2019年以来となるNFC西地区優勝を決めた。一方、シーホークスはクヴァンドレ・ディグス選手(S)がインターセプトになりそうなボールを落とし、またトラビス・ホーマー選手(RB)がファンブルするという重大なミスで得点のチャンスを逃している。さらにタイラー・ロケット選手(WR)が試合中に手を骨折し、苦戦中のシーホークスにとって新たな打撃になりそうだ。 | |
16 週 目 | シアトル・シーホークス 10 カンザスシティー・チーフス 24 |
12/24(土)10:00am PST この試合で3連敗を喫したシーホークスは、プレーオフ進出への望みも際どい状態に。チーフスが攻める試合展開で、シアトルはオフェンスも抑え込まれ第4クオーターまでタッチダウンできず。第4クオーター残り時間4分42秒にはパトリック・マホームズ選手(QB)がギリギリのところでタッチダウンランを成功させるファインプレーで、シーホークスを突き放した。 | |
17 週 目 | ニューヨーク・ジェッツ 6 シアトル・シーホークス 23 |
1/1(日)1:05pm PST シーホクスのジーノ・スミス選手(QB)は試合前半にタッチダウン・パスを2回成功させ、またケネス・ウォーカーIII選手(RB)がラッシング・ヤードで133ヤードを記録する活躍を見せた。また、スミス選手今季、以前の所属球団であるチャージャーズ、ジャイアン、ジェッツの3チーム全てに勝利。この試合でジェッツのプレーオフ進出の道が断たれた。 | |
18 週 目 | ロサンゼルス・ラムズ 16 シアトル・シーホークス 19 |
1/8(日)1:25 pm PST シーホークスのプレーオフ進出をかけた今シーズン最終戦は延長戦にもつれ込む接戦に。ジーノ・スミス選手(QB)はラムズのジャレン・ラムジー選手(CB)にインターセプトを2回投げるなど、不安定さを見せていたが、第3クオーター序盤にタイラー・ロケット選手(WR)に36ヤードのタッチダウン・パスを成功。後半にはいくつかの重要なプレーを決め、シーホークスを勝利に導いた。 シーホークスはグリーンベイ・パッカーズ、デトロイト・ライオンズとプレーオフ第7シードの1枠を争っていたが、パッカーズがライオンズに敗れ、最後の1枠をシーホークスが獲得した。 |
◎日程、テレビ中継などの詳細:https://www.seahawks.com/schedule/
※PDT:太平洋夏時間 / PST:太平洋時間
ポスト・シーズン
ワイルドカード | シアトル・シーホークス 23 サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ 41 |
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1/14(土)1:30 pm PST
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2021年試合日程
レギュラー・シーズン
1 週 目 | シアトル・シーホークス 28 インディアナポリス・コルツ 16 |
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9/12(日)10:00am PDT 今シーズンの開幕戦はシアトル・シーホークスのラッセル・ウィルソン選手(QB)が試合前半に3回、後半に1回のタッチダウン・パス合計4回成功させ、初戦を勝利で飾った。インディアナポリス・コルツは過去8年シーズン連続して開幕戦黒星となった。 | |
2 週 目 | テネシー・タイタンズ 33 シアトル・シーホークス 30 |
9/19(日)1:25 pm PDT 本拠地での開幕戦となったシーホークスは第4クォーター途中まで14点差でリードしていたものの、試合残り時間29秒でタイタンズがシーホークスに追いつき延長戦へ。タイタンズがフィールドゴールを決め逆転勝利した。 | |
3 週 目 | シアトル・シーホークス 17 ミネソタ・バイキングス 30 |
9/26(日)1:25 pm PDT シアトル・シーホークスはミネソタ・バイキングの攻撃を止められず、ビート・キャロルが監督、ラッセル・ウィルソン選手がクォーターバックを務めるチームとして2009年以来初めて、バイキングに負かされた。試合前半にバイキングのカーク・カズンズ選手(QB)が、3回のタッチダウンパスを成功させている。 | |
4 週 目 | サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ 21 シアトル・シーホークス 28 |
10/3(日)1:05pm PDT シアトル・シーホークスの立ち上がりは不安定だったが、ラッセル・ウィルソン選手(QB)がタッチダウン・パス2回と、タッチダウンラン1回を決め、勝利に貢献した。フォーティーナイナーズのクォーターバック、ジミー・ガロポロ選手は、試合前半にふくらはぎを負傷し、ルーキーのトレイ・ランスが交代出場している。 | |
5 週 目 | ロサンゼルス・ラムズ 26 シアトル・シーホークス 17 |
10/7(木)5:20 pm PDT シアトル・シーホークスのラッセル・ウィルソン選手(QB)が試合の途中で右手中指を負傷し、プレーを続けられず退場。第4クォーターから代わりにジーノ・スミス選手(QB)が出場し、タッチダウンパスを1回決めているものの、チームの勝利にはつながらなかった。 | |
6 週 目 | シアトル・シーホークス 20 ピッツバーグ・スティーラーズ 23 |
10/17(日)5:20 pm PDT 指を負傷し欠場中のラッセル・ウィルソン選手(QB)に代わり、この試合もジーノ・スミス選手(QB)が出場。試合前半はあまり見せ場がなかったシーホークスは、14-0とリードを許していたスティーラーズに第3クォーターから反撃を開始。第4クォーター終了と同時にフィールドゴールを決めて20-20と同点に追いつき延長戦へ持ち込んだが、オーバータイムでスティーラーズに得点を許してしまった。 | |
7 週 目 | ニューオリンズ・セインツ 13 シアトル・シーホークス 10 |
10/25(月)5:15 pm PDT ラッセル・ウィルソン選手(QB)がいないシーホークスは3連敗を記録。第1クォーターでジーノ・スミス選手(QB)がタッチダウンパスを決めたものの、その後第3クォーターでフィールドゴールによる3点を追加するのみに終わった。セインツは第4クォーターに新人のブライアン・ジョンソン選手(K)が33ヤードのフィールドゴールを決め、3点差で勝利した。 | |
8 週 目 | ジャクソンビル・ジャガーズ 7 シアトル・シーホークス 31 |
10/31(日)1:05pm PDT 負けが続いていたシーホークスだが、この日の試合はジーノ・スミス選手(QB)がラン1回、パス2回とタッチダウンを成功させるなど活躍。シーホークスの一方的な試合となり、ジャガーズに大差で久々の勝利を決めた。 | |
9 週 目 | BYE |
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10 週 目 | シアトル・シーホークス 0 グリーンベイ・パッカーズ 17 |
11/14(日)1:25 pm PST ケガで3試合を欠場したラッセル・ウィルソン選手がこの試合で復帰したが、エースの活躍がみられず、アーロン・ロジャース選手(QB)が復帰したパッカーズが完封勝利をおさめた。ウィルソン選手にとって欠場も完封負けも初めて。また第4クォーターの試合時間残り1分23秒でD.K.メトカーフ選手(WR)は小競り合いを起こして退場処分を受けている。 | |
11 週 目 | アリゾナ・カージナルス 23 シアトル・シーホークス 13 |
11/21(日)1:25 pm PST この日の試合は終始カージナルスがリードする展開に。第4クォーターには、シーホークスのこの日最初のタッチダウンを成功させ16対13と3点差まで迫ったが、その後カージナルスがタッチダウンを決めてシーホークスを突き放した。シーホークスは今季の成績が3勝7敗となり、ルーメンフィールドの観客からブーイングが起こった。 | |
12 週 目 | シアトル・シーホークス 15 ワシントン・フットボールチーム 17 |
11/29(月)5:15 pm PST ワシントン・フットボールチームがシアトル・シーホークスを下し、3連勝。シーホークスにとって、この試合のハイライトは、第2クォーター終盤でのプレー。ワシントンがタッチダウンを決め2点差でリードした直後、エクストラポイントのキックをシーホークスのラシーム・グリーン選手(DE)がブロック。グリーン選手はそのボールを持ち反対のエンドゾーンへ走り、2得点を決めて同点にした。ディフェンシブ・2ポイント・コンバージョンは珍しいプレーで、NFLで1人の選手がブロック、リカバリー、得点するのは少なくとも6年ぶり。 | |
13 週 目 | サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ 23 シアトル・シーホークス 30 |
12/5(日)5:25 pm PST 第3クォーターまで敵のリードを許していたシーホークスが、第4クォーターで同点に追いつき、最後逆転するという久々にシーホークスファンを興奮させる試合となった。ラッセル・ウィルソン選手(QB)はこの試合231ヤードを投げ、タッチダウン2回を決めており、ケガが回復以降、もっとも素晴らしいプレーを見せた。 | |
14 週 目 | シアトル・シーホークス ヒューストン・テキサンズ |
12/12(日)10:00 am PST シーホクスは今季初めての2連勝を達成。ラッセル・ウィルソン選手(QB)は第2クォーターにタイラー・ロケット選手(WR)に55ヤードのタッチダウンパスを成功させた。またラシャード・ペニー選手(RB)は第1クォーターに32ヤード、第1クォーターには47ヤードのタッチダウンランを決め、キャリアハイの137ヤード、2タッチダウンを記録。 | |
15 週 目 | シアトル・シーホークス 10 ロサンゼルス・ラムズ 20 |
12/19(日)1:25 pm PST → COVID-19集団感染のため、12/21(火)7:00pm PSTに変更 NFLは以前、新型コロナウイルスを理由とした試合日程の変更は予定していなかったが、オミクロン株による感染が拡大する中、第15週に入りリーグでも複数の集団感染があり、NFLが方針を変更した。ラムズはこの勝利で、NFC西地区首位のアリゾナ・カージナルスと10勝4敗の同率で並んだ。シーホークスは、3勝8敗となりシーズン後半に、ポストシーズン争いに復帰する望みをつないでいる。 | |
16 週 目 | シカゴ・ベアーズ 25 シアトル・シーホークス 24 |
12/26(日)1:05 pm PST 第1クォーターから試合をリードしていたシーホークスだが、第4クォーターに逆転され、一点差で惜敗を喫する結果となった。ベアーズは試合残り時間約1分、約1年ぶりに試合に出場したニック・フォールズ選手(QB)からジミー・グラハム選手(TE)がタッチダウンパスをキャッチし得点、その後ダミエレ・バード選手(WR)がで2ポイントコンバージョンを決めている。 | |
17 週 目 | デトロイト・ライオンズ 29 シアトル・シーホークス 51 |
1/2(日)1:25 pm PST シーホークスが大量得点してデトロイト・ライオンズに圧勝した。シーホークスのラッセル・ウィルソン(QB)はこの試合4回のタッチダウン・パス(うち3回はDKメットカフ選手(WR)へ)を成功させた。またラシャード・ペニー選手(RB)はキャリー25回、170ラッシングヤードを記録し、試合前半に2回のタッチダウンを成功させる活躍を見せた。 | |
18 週 目 | アリゾナ・カージナルス 30 シアトル・シーホークス 38 |
1/9(日)1:25 pm PST シーホークスのラッセル・ウィルソン選手(QB)はタッチダウンパス3回、またラシャード・ペニー選手(RB)が62ヤードのランでタッチダウンを決めるなど、この試合ではシーホークスが合計5タッチダウンでシーズン最終試合を勝利で終えた。カージナルズはこの敗戦により、NFC西地区のタイトルを逃している。シーホークスの今季の成績は7勝10敗。 |
2020年試合日程・結果
レギュラー・シーズン
1 週 目 | アトランタ・ファルコンズ 25 シアトル・シーホークス 38 |
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9/13(日)10:00am PDT 今シーズンの開幕戦では、シーホークスが最初から最後まで試合を支配した。ラッセル・ウィルソン選手(QB)は4回のタッチダウン・パスを成功させる活躍を見せ、勝利に貢献した。 | |
2 週 目 | ニューイングランド・パトリオッツ 30 シアトル・シーホークス 35 |
9/20(日)5:20 pm PDT 今年春にカロライナ・パンサーズからパトリオッツに移籍したクォーターバックのキャム・ニュートン選手が出場。試合第4クォーターには、シーホークスにリードを許していたパトリオッツが2タッチダウンを決め追い上げを見せ、試合終了間際に逆転勝利のチャンスを迎えた。しかしニュートン選手がゴールラインまで1ヤードのところでシーホークスに阻止され、時間切れで試合終了となった。新型コロナウイルス流行のため無観客で行われたシアトルでの開幕戦は、過去に録音された観客の声援が使用された。 | |
3 週 目 | ダラス・カウボーイズ 31 シアトル・シーホークス 38 |
9/27(日)1:25 pm PDT 22対30とシーホークスのリードで迎えた第4クォーター、カウボーイズはタッチダウン1回、そして試合残り時間3分59秒でフィールドゴール1回を決め、31対30と僅差で逆転。しかし残り時間1分47秒でシーホークスのラッセル・ウィルソン選手(QB)がDKメットカーフ選手(WR)への29ヤードのタッチダウン・パスを成功させ、リードを奪い返した。この試合、シーホークスのウィルソン選手は5回のタッチダウン・パスを決め、今季その合計は14回となり、NFLでの開幕から3試合のタッチダウン成功回数記録を塗り替えた。 | |
4 週 目 | シアトル・シーホークス 31 マイアミ・ドルフィンズ 23 |
10/4(日)10:00am PDT シアトル・シーホークスは試合開始から終了までリードを保ち、開幕から4連勝を記録。また4試合連続で1試合30点以上を得点している。開幕4連勝はスーパーボウルで勝利した2013年に続きフランチャイズ史上2回目、4試合連続で1試合30点以上を記録したのは2015年以来初めて。この試合、ラッセル・ウィルソン選手(QB)は合計360ヤード投げ、タッチダウン・パスを2回成功させている。 | |
5 週 目 | ミネソタ・バイキングス 26 シアトル・シーホークス 27 |
10/11(日)5:20 pm PDT シーホークスは前半に得点できず13対0で試合を折り返したが、第3クォーターに3タッチダウンで19対21と逆転。バイキングズは第4クオーターにタッチダウンを成功させリードを奪い返したが、試合残り時間15秒でラッセル・ウィルソン選手(QB)からDK・メットカフ選手(WR)へのタッチダウン・パスが成功し、シーホークスが再び逆転。シーホークスは球団史上初となるシーズン5勝0敗を記録している。 | |
6 週 目 | BYE |
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7 週 目 | シアトル・シーホークス 34 アリゾナ・カージナルス 37 |
10/25(日)1:05 pm PDT シーホークスは第3クオーターまで試合をリードし続けたが、第4クオーターにカージナルスが追い上げ、試合終了と同時にカージナルスのゼイン・ゴンザレス選手(K)が44ヤードのフィールド・ゴールを決め34対34の同点に。オーバータイムでは試合残り時間20秒のところで、再びゴンザレス選手が48ヤードのフィールド・ゴールで3点追加し、シーホークスの開幕からの連勝を5勝でストップさせた。 | |
8 週 目 | サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ 27 シアトル・シーホークス 37 |
11/1(日)1:25pm PDT 試合開始から終了まで、シーホークスがリードする試合展開。第4クオーターにはフォーティーナイナーズがタッチダウンを3回成功させているが、10点差でシーホークスが勝利。今シーズンこれまで、シーホークスは7試合中6試合で30点以上を得点している。 | |
9 週 目 | シアトル・シーホークス 34 バッファロー・ビルズ 44 |
11/8(日)1:05 pm PST NFC西地区首位のシーホークスとAFC東地区首位のビルズの対決の試合となったが、ビルズは試合中、シーホークスをリードし続け勝利。ジョシュ・アレン選手(QB)はタッチダウンパス3回、また第4クオーターにランでタッチダウン1回を決めた。一方、シーホークスのラッセル・ウィルソン選手(QB)は2回のインターセプト、4回のターンオーバーを許している。 | |
10 週 目 | シアトル・シーホークス 16 ロサンゼルス・ラムズ 23 |
11/15(日)1:25 pm PST シーホークスのラッセル・ ウィルソン選手(QB)はこの日、2回インターセプトされ、タッチダウンパスを一度も決められず、248ヤードを獲得しただけだった。試合後のインタビューでも、この試合の負けは自分の責任と話している。今シーズン、調子の良かったシーホークスはここにきて2連敗。 | |
11 週 目 | アリゾナ・カージナルス 21 シアトル・シーホークス 28 |
11/19(日)5:20 pm PST 本拠地の球場名がセンチュリーリンク・フィールドからルーメン・フィールドに変更となった日の記念すべき試合で、シーホークスは勝利を飾った。この数試合、不調だったラッセル・ウィルソン選手(QB)はタッチダウンパスを成功させ、勝利に貢献。シーホークスはNFC西地区の首位に返り咲いた。 | |
12 週 目 | シアトル・シーホークス 23 フィラデルフィア・イーグルス 17 |
11/30(月)5:15 pm PST DK・メットカフ選手(WR)は10パスを受け、177ヤードのレシービングヤードを獲得。またラッセル・ウィルソン選手(QB)は230ヤードのパスを投げ、タッチダウン・パスを1回成功させた。試合後半にはジェイソン・マイヤーズ選手(K)がフィールド・ゴール3回を決めている。 | |
13 週 目 | ニューヨーク・ジャイアンツ 17 シアトル・シーホークス 12 |
12/6(日)1:05 pm PST ジャイアンツは第3クオーターにタッチダウン2回を決めて逆転し、第4クオーターにはフィールドゴールで追加点を入れた。シーホークスは試合残り時間6分で、この試合初めてのタッチダウンを成功させ、追い上げを見せたものの逆転には至らず。シーホークスにとって、攻撃面で力が発揮できない試合となり、今シーズン最も少ない合計12得点で試合を終わっている。 | |
14 週 目 | ニューヨーク・ジェッツ 3 シアトル・シーホークス 40 |
12/13(日)1:05 pm PST 第1クオーターにジェッツのセルジオ・カステロ選手(K)がフィールドゴールで試合最初の得点を入れたが、この後試合終了までジェッツは得点できず。一方シーホークスはタッチダウン5回、フィールドゴール2回を成功させ、一方的な試合運びで圧勝した。シーホークスのラッセル・ウィルソン選手(QB)は、この試合で4回のタッチダウンパスを決めて今シーズン合計36回となり、キャリア最高記録を更新している。 | |
15 週 目 | ワシントン・フットボール・チーム 15 シアトル・シーホークス 20 |
12/20(日)10:00 am PST ワシントンのクオーターバック、アレックス・スミス選手はふくらはぎを負傷して試合に出られず、代わりにドゥエイン・ハスキンズ選手が先発。シーホークスは第3クオーターまで20対3でリードしたが、ワシントンは第4クオーターでタッチダウン2回、12得点を挙げたがを追い上げを見せた。しかしシーホークスが逃げ切り、プレーオフ出場を決めている。 | |
16 週 目 | ロサンゼルス・ラムズ 9 シアトル・シーホークス 20 |
12/27(日)1:05 pm PST シーホークスのディフェンスが活躍した試合で、ラムズのクオーターバック、ジャレッド・ゴフ選手をはじめ敵の攻撃を封じ込んだ。試合前半は6対6の同点で折り返し、その後第3クオーターと第4クオーターに1回ずつラッセルウィルソン選手(QB)がタッチダウンパスを成功させた。この勝利でシーホークスはNFC西地区優勝を果たした。シーホークスの地区優勝は2016年以来となり、ピート・キャロル監督が就任した2010年以降5度目。 | |
17 週 目 | シアトル・シーホークス 26 サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ 23 |
1/3(日)1:25 pm PST 今シーズン最後の試合、第4クオーターまで両チームともタッチダウンが決まらず。試合残り時間14分22秒で最初にタッチダウンを決めたフォーティーナイナーズは、この時点でシーホークスに10点差でリード。しかしその後シーホークスが3回のタッチダウンで逆転し、残り時間23秒に敵がタッチダウンを決めたものの、3点差で逃げ切った。 |
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ポスト・シーズン
ワイルドカード | ロサンゼルス・ラムズ 30 シアトル・シーホークス 20 |
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1/5(日)1:40 pm PST 先発クオーターバックのジョン・ウォルフォード選手がケガで欠場のため、手術を受けた親指が完治していないジャレッド・ゴフ選手(QB)が代わりに出場したラムズを相手に、シーホークスは苦戦。ラムズのキャム・エイカーズ選手(RB)はこの試合、131ヤード、1タッチダウンを記録。またラムズのダリウス・ウィリアムス選手(CB)はシーホークスのラッセル・ウィルソン選手(QB)をインターセプト、42ヤードのリターンでタッチダウンを決めた。2週間前の対ラムズ戦で地区優勝と遂げたシーホークスにとって、悔いの残る試合となった。 |
2019年試合日程・結果
プレ・シーズン
1 週 目 | デンバー・ブロンコス 14 シアトル・シーホークス 22 |
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8/7(木)7:00 pm PT 試合前半はブロンコスがリードしていたが、第3クオーターからシーホークスが反撃。昨シーズン前にブロンコスをリリースされたパクストン・リンチ(QB)が、タッチダウン・パスとランを成功させチームの勝利に貢献する活躍をみせた。 | |
2 週 目 | シアトル・シーホークス 19 ミネソタ・バイキングス 25 |
8/18(日)5:00 pm PT シーホークスはこの試合、オフェンスでの苦戦が見られた。第2クオーターにはデショーン・スヘッド選手(CB)が88ヤードのインターセプト・リターンでタッチダウンを決める場面もあり、途中シーホークスは試合をリードしたものの、最終的に敵に敗北。第4クオーターには、シーホークスのラッセル・ウィルソン選手に代わって途中から出場したパクストン・リンチ選手(QB)がバイキングスのホルトン・ヒル選手(CB)からヘルメット同士でぶつかる「ヘルメット・トゥ・ヘルメット」を受けて倒れ、脳震盪プロトコルに入るアクシデントがあった。ヒル選手は退場となった。 | |
3 週 目 | ロサンゼルス・チャージャーズ 15 シアトル・シーホークス 23 |
8/24(土)7:00 pm PT
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4 週 目 | オークランド・レイダース 15 シアトル・シーホークス 17 |
8/29(木)7:00 pm PT
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レギュラー・シーズン
1 週 目 | シンシナティ・ベンガルズ 20 シアトル・シーホークス 21 |
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9/8(日)1:05 pm PDT シーホークスはこの試合全般にわたり、オフェンスの活躍が見られず。しかしベンガルズのリードで迎えた第4クオーター、シーホークスは試合残り時間約15分にラッセル・ウィルソン選手(QB)がタイラー・ロケット選手(WR)への44ヤードのタッチダウン・パスを決めて逆転。ベンガルズはその後フィールド・ゴールで3点追加し追い上げたが、1点差でシーホークスが逃げ切った。 | |
2 週 目 | シアトル・シーホークス 28 ピッツバーグ・スティーラーズ 26 |
9/15(月)10;00 pm PDT シーホークスのピート・キャロル監督の誕生日だったこの日、シーホークスは同監督就任後100勝目となる勝利を挙げた。試合全般においてシーホークスのディフェンスが好調。またラッセル・ウィルソン選手(QB)はタッチダウンパスを3回成功させて活躍。試合終盤、リードするシーホークスに対し、スティーラーズは追い上げを見せたがシーホークスが2点差で逃げ切った。スティーラーズのクオーター・バック、ベン・ロスリスバーガー選手は試合前半に肘を負傷して手術が必要と診断され、今シーズンの今後の試合出場は絶望的となった。 | |
3 週 目 | シアトル・シーホークス 27 ニューオリンズ・セインツ 33 |
9/22(日)1:25 pm PDT 先週の試合で負傷したセインツのクオーターバック、ドリュー・ブリーズ選手が欠場したが、代わりにプレーしたテディー・ブリッジウォーター選手(QB)が2回のタッチダウン・パスを決めるなど活躍。一方シーホークスはターンオーバー、ペナルティーなど相手に有利になるようなミスが目立った試合となった。 | |
4 週 目 | シアトル・シーホークス 27 アリゾナ・カーディナルス 10 |
9/29(日)1:05 pm PDT シーホークスは最初から最後まで試合をリード。試合開始4分15分、ジャデベオン・クラウニー選手(DE)が27ヤードのインターセプトリターン・タッチダウンを決めた。またラッセル・ウィルソン選手(QB)はパスで240ヤード獲得し、タッチダウン・パスを1回成功させている。 | |
5 週 目 | ロサンゼルス・ラムズ 29 シアトル・シーホークス 30 |
10/3(木)5:20 pm PDT シーホークスは一進一退が続く戦いに1点差で競り勝ち、今シーズン4勝目を挙げた。ラッセル・ウィルソン選手(QB)は4つのタッチダウン・パスを成功させるなど大活躍。ピート・キャロル監督は、これまで見たウィルソン選手のプレーの中で最も素晴らしい試合の一つだったと思うとコメント。ラムズは試合終了の90秒前、逆転のチャンスだったグレッグ・ザーラインによる44ヤードのフィールド・ゴールがポストの右側に外れ、勝利を逃している。 | |
6 週 目 | シアトル・シーホークス 32 クリーブランド・ブラウンズ 28 |
10/13(日)10:00 am PDT シーホークスは39年ぶりにアウェイでの3連勝0敗を果たす勝利をおさめた。ラッセル・ウィルソン選手(QB)はパス2回とラン1回でタッチダウンを成功させ活躍。ブラウンズが3点リードしていた第4クオーター、試合残り3分30秒でクリス・カーソン選手(RB)がタッチダウンを決め、シーホークスが競り勝った。ブラウンズはターンオーバーが4回出るなどミスが目立ち苦戦した。 | |
7 週 目 | バルティモア・レイブンズ 30 シアトル・シーホークス 16 |
10/20(日)1:25 pm PDT 13対13の同点で前半を折り返したが、その後シーホークスはミスなどで苦戦。レイブンズのラマール・ジャクソン選手(QB)はランで116ヤード獲得し、またタッチダウン・ラン1回を決め、足で活躍した。昨年までシーホークスに所属していたアール・トーマス選手は、レイブンズ移籍後初のシアトルでの試合となり、試合後にはラッセル・ウィルソン選手とジャージの交換もしている。 | |
8 週 目 | シアトル・シーホークス 27 アトランタ・ファルコンズ 20 |
10/27(日)10:00 am PDT シーホークスは第2クオーターにタッチダウン3回成功させるなど、ハーフタイムまでに24対0とファルコンズを抑え込んだ。試合後半ではファルコンズが反撃し、タッチダウン、フィールド・ゴールそれぞれ2つずつ決めたが、逆転勝利には至らなかった。シーホークスはアウェイでの連勝を4に伸ばしている。 | |
9 週 目 | タンパベイ・バッカニアーズ 34 シアトル・シーホークス 40 |
11/3(日)1:05 pm PST 延長戦にもつれ込んだが、先攻を取ったシーホークスのラッセル・ウィルソン選手(QB)がジェイコブ・ホリスター選手(TE)へのタッチダウン・パスを成功させ勝利。ウィルソン選手は各クオーターに1回ずつ、そして延長戦で1回のタッチダウンパスと合計5回を決め、大活躍した。 | |
10 週 目 | シアトル・シーホークス 27 サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ 24 |
11/11(月)5:15 pm PST オーバータイムでシーホークスのジェイソン・マイヤーズ選手(K)が42ヤードのフィールド・ゴールを決め、今シーズンこれまで無敗だったフォーティーナイナーズを下した。延長ではラッセル・ウィルソン選手(QB)のパスがインターセプトされたり、フォーティーナイナーズのチェイス・マクローリン選手がフィールド・ゴールを失敗する場面も。試合全体を通して波乱の展開の末にシーホークスが勝利を収めた。 | |
11 週 目 | BYE |
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12 週 目 | シアトル・シーホークス 17 フィラデルフィア・イーグルス 9 |
11/24(日)5:20 pm PST シーホークスはこの試合の勝利で4連勝、 シーズンのこれまでの成績を9勝2敗とした。敵地で行われた試合に関しては5勝0敗と、これまでの球団記録を塗り替えた。第1クオーターにラッセル・ウィルソン選手(QB)がタッチダウンパスを成功。また第4クオーターにはラシャード・ペニー選手(RB)が58ヤードのランでタッチダウンを決めた。 | |
13 週 目 | ミネソタ・バイキングズ 30 シアトル・シーホークス 37 |
12/2(月)5:15 pm PST この試合で5連勝を収め、成績を今シーズン10勝2敗に伸ばしたシーホークスは、NFC西地区で首位に。前半は10対17でバイキングスがリード。しかし第3クオーターにはシーホークスのラッセル・ウィルソン選手(QB)がデビッド・ムーア選手(WR)への60ヤードのタッッチダウン・パスを決めるなど、試合後半に連続で24得点、残り21秒で3得点を叩き出し、第4クオーターで追い上げを見せたバイキングに競り勝った。 | |
14 週 目 | シアトル・シーホークス 12 ロサンゼルス・ラムズ 28 |
12/8(日)5:20 pm PST ラムズに負かされたシーホークスは、連勝が5でストップ。ラムズのジャレッド・ゴフ選手(QB)が293ヤードのパスを獲得し、2タッチダウンを決めている。またトッド・ガーリー選手(RB)はこの試合79ヤードランを記録。シーホークスはディフェンス、オフェンスともに苦戦している。 | |
15 週 目 | シアトル・シーホークス 30 キャロライナ・パンサーズ 24 |
12/15(日)10:00 am PST この試合での勝利でシーホークスはNFC西地区首位に返り咲き、プレーオフ進出を決めた。第1クオーターではクリス・カーソン選手(RB)がタッチダウンランで先制。またラッセル・ウィルソン選手(QB)がタッチダウンパスを成功させ、そのまま試合をリード。第4クオーターの残り試合時間2分25分からパンサーズが2回タッチダウンを決める追い上げがあったもの、シーホークスが逃げ切った。ピート・キャロル監督にとってはシーホークスでのレギュラー・シーズン第100回目の勝利。 | |
16 週 目 | アリゾナ・カージナルス 27 シアトル・シーホークス 13 |
12/22(日)1:25 pm PST カージナルスはケニアン・ドレイク選手(RB)が合計166ヤードを走り、2タッチダウンを決め、カイラー・マリー選手(QB)は21ヤードのタッチダウンパスを成功させた一方、シーホークスは第1クオーターにタッチダウン1回と第4クオーターにフィールドゴール2回という結果で、カージナルスを負かすことができず、NFC西地区2位に後退。来週のシーズン最終戦で、フォーティーナイナーズと地区優勝を争う。 | |
17 週 目 | サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ 26 シアトル・シーホークス 21 |
12/29(日)1:25 pm PST 今シーズンの最終試合でNFC西地決勝戦となったこの試合、前半はフォーティーナイナーズが13点、シーホークスは無得点と一方的な試合展開で折り返した。シーホークスは第4クオーターに、この試合より同チームに復帰したマーショーン・リンチ選手(RB)がエンドゾーンへ飛び込んでタッチダウンを決めるなど、後半に3つのタッチダウンで得点。試合終了間際にはシーホークスが逆転かと思わせる機会が訪れたが、残念ながら成功には終わらなかった。 |
ポスト・シーズン
ワイルドカード | シアトル・シーホークス 17 フィラデルフィア・イーグルス 9 |
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1/5(日)1:40 pm PST 試合前半はブロンコスがリードしていたが、第3クオーターからシーホークスが反撃。昨シーズン前にブロンコスをリリースされたパクストン・リンチ(QB)が、タッチダウン・パスとランを成功させチームの勝利に貢献する活躍をみせた。 | |
NFC準決勝 | シアトル・シーホークス 23 グリーンベイ・パッカーズ 28 |
1/12(日)3:40 pm PST 前半はパッカーズが21対3と大きくシーホークスを引き離して試合リード。しかし後半はシーホークスが反撃を開始し、3タッチダウンを決めた。12月にシーホークスに現役復帰して注目を浴びていたマーショーン・リンチ選手(RB)は、第3クオーターと第4クオーターにそれぞれ1回ずつタッチダウンを決めて活躍したが、パッカーズも第3クオーターに1ダッチダウンで追加点を獲得。猛烈な追い上げを見せたシーホークスだったが、パッカーズからリードを一度も奪い取ることができず、今季プレーオフを終えた。 |
2018年試合日程・結果
プレ・シーズン
1 週 目 | インディアナポリス・コルツ 19 シアトル・シーホークス 17 |
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8/9(木)7:00 pm PT プレシーズン初戦では、故障のため2016年シーズン最終週以降、試合出場していなかったコルツのクオーターバック、アンドリュー・ラックが活躍し、19対17とシーホークスを下した。シーホークスのルーキーで、NFL初の片手の選手であるラインバッカーのシャキーム・グリフィンはこの日試合デビューを果たし、9タックルと奮闘した。 | |
2 週 目 | シアトル・シーホークス 14 ロサンゼルス・チャージャーズ 24 |
8/18(土)7:00 pm PT
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3 週 目 | シアトル・シーホークス 20 ミネソタ・バイキングス 21 |
8/24(金)5:00 pm PT 第2クオーターからシーホークスはリードを保っていたものの、第4クオーターにはバイキングスのカイル・スローター選手(QB)が2つのタッチダウンパスを成功させ、残り47秒で逆転されて1点差で敗れた。 | |
4 週 目 | オークランド・レイダース 30 シアトル・シーホークス 19 |
8/30(木)7:00 pm PT シーホークスはプレシーズン4戦で4連敗を喫した。レイダースのクォーター・バックであるE・J・マニュエル選手はこの試合、255ヤードを投げ、3タッチダウンパスを成功させている。試合前のウォームアップでは、元シーホークスのスター選手で現在レイダースに在籍するマショーン・リンチ選手が元チームメイトやスタッフ、キャロル・コーチと再会して話す姿が見られた。 |
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※PDT:太平洋夏時間 / PST:太平洋時間
レギュラー・シーズン
1 週 目 | シアトル・シーホークス 24 デンバー・ブロンコス 27 |
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9/9(日)1:25 pm PDT 敵地で行われた今シーズンの開幕戦では、NFL初の片手の選手として話題となったシーホークスの新人、シャキーム・グリフィン選手(LB)がケガをしたK.J.ライト選手の代わりに先発出場。双子の兄であるシャキール・グリフィン選手(CB)も先発出場しており、それぞれ2人が立て続けにタックルを決める場面が見られた。ブロンコスは、ボン・ミラー選手(LB)がシーホークスのラッセル・ウィルソン選手(QB)を3回サックして活躍するなど、本拠地での開幕戦過去19回のうち18回目の勝利を飾った。 | |
2 週 目 | シアトル・シーホークス 17 シカゴ・ベアーズ 24 |
9/17(月)5:15 pm PDT シーホークスのラッセル・ウィルソン選手(QB)はこの試合、パス226ヤード、2タッチダウン、1インターセプトを記録。ベアーズに6サックを浴びせられている。第4クォーターにシーホークスは試合初めてのタッチダウンで7点差まで追い上げた。しかしその後ウィルソン選手のパスをベアーズのプリンス・アムカマラ選手(CB)がインターセプト。敵はそのままタッチダウンを決めてシーホークスを引き離した。残り時間14秒でシーホークスが再びタッチダウンを決めたものの、シーズン開幕から2連敗を喫する結果に終わった。 | |
3 週 目 | シアトル・シーホークス 24 ダラス・カウボーイズ 13 |
9/23(日)1:25 pm PDT 第2クオーターにラッセル・ウィルソン選手(QB)はタッチダウン・パスを2回、、また第4クオーターにはクリス・カーソン選手(RB)が5ヤードのタッチダウンを決め、シーホークスは11点リードして試合終了。ホームで行われるシーズン最初の試合で連続10回目となる勝利を収めた。 | |
4 週 目 | シアトル・シーホークス 20 アリゾナ・カーディナルス 17 |
9/30(日)1:05 pm PDT シーホークスは第1クォーターにタッチダウンを決め先制したものの、試合終了まで接戦が続いた。第4クォーターにはカーディナルスがダッチダウンを決めてシーホークスに追いついた。この日2回のキックを失敗しているシーホークスのセバスチャン・ジャニコウスキー選手(K)が試合終了時にフィールドゴールを決め、3点を追加してカーディナルスを負かした。同試合第4クォーターには、球団との契約問題でシーズン開幕直前までホールドアウトしていたシーホークスのアール・トーマス選手(S)が足の骨折で退場。契約最終シーズンだが、今季中の復帰は難しそうだ。 | |
5 週 目 | ロサンゼルス・ラムズ 33 シアトル・シーホークス 31 |
10/7(日)1:25 pm PDT 試合前半は両者譲らす17対17の同点でハーフタイム。第3クオーターにはシーホークスは2タッチダウン、ラムズ1タッチダウンとシーホークスがリードして第4クオーターを迎えた。しかしラムズの反撃により、タッチダウン1回とカイロ・サントス選手(K)によるフィールド・ゴールを決めて2点差でシーホークスに逆転勝ちし、今シーズンのこれまでの成績を5勝0敗とした。 | |
6 週 目 | シアトル・シーホークス 27 オークランド・レイダース 3 |
10/14(日)10:00 am PDT ロンドンのトッテナム・スタジアムで行われた今回の試合では、レイダーズは第4クオーターにフィールド・ゴールで3ポイントを上げただけで、シーホークスの一方的な試合となった。元シーホークス選手のマショーン・リンチ選手は、レイダースに移籍後初めての対シーホークス戦に出場し、45ヤード、13キャリーを記録。現時点でシーホークスの今シーズンの成績は3勝3敗。 | |
7 週 目 | BYE |
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8 週 目 | シアトル・シーホークス 24 デトロイト・ライオンズ 14 |
10/28(日)10:00 am PDT この試合の第2クオーター、シーホークスのラッセル・ウィルソン選手(QB)は3回のタッチダウンパスを成功させ、21得点を挙げた。球団オーナーのポール・アレン氏が10月15日に亡くなって以来初めてのゲームで、試合開始前に黙祷が行われた。 | |
9 週 目 | ロサンゼルス・チャージャーズ 25 シアトル・シーホークス 17 |
11/4(日)1:05 pm PST チャージャーズはこの試合の勝利で5連勝、今シーズン6勝目を挙げた。一方シーホークスは4勝4敗。シアトルはタイム・オブ・ポゼッションでは優勢だったものの、チャンスをものにすることができなかった。 | |
10 週 目 | シアトル・シーホークス 31 ロサンゼルス・ラムズ 36 |
11/11(日)1:25 pm PST 接戦となったこの試合、シーホークスは第3クオーターまで辛うじてリードしていたが、最終クオーターでラムズに2タッチダウン、1フィールドゴールを許し逆転された。シーホークスは試合残り時間1分56秒でタッチダウンを決め5点差としたものの、敵にそのまま逃げ切られた結果となった。 | |
11 週 目 | グリーンベイ・パッカーズ 24 シアトル・シーホークス 27 |
11/15(木)5:20 pm PST シーホークスは立ち上がりの動きが不安定で、試合はパッカーズがリードする形で進んだ。しかし、第4クォーターの試合残り時間5分8秒、ラッセル・ウィルソン選手(QB)はエド・ディクソン選手(TE)への15ヤードのタッチダウン・パスを決めて逆転。3点差で勝利し今シーズンの成績を5勝5敗とした。 | |
12 週 目 | シアトル・シーホークス 30 キャロライナ・パンサーズ 27 |
11/25(日)10:00 am PST 最後まで接戦が続いたこの試合、試合終了まで3分26秒でシーホークスのラッセル・ウィルソン選手(QB)がデイビッド・ムーア選手(WR)への35ヤードのタッチダウンパスを決め27対27に。そして終了時にシーホークスのセバスチャン・ジャニコフスキー選手(K)がフィールドゴールを決めて3点差で勝利し、プレーオフ出場への望みをつないだ。 | |
13 週 目 | サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ 16 シアトル・シーホークス 43 |
12/2(日)1:25 pm PST 元シーホークスのリチャード・シャーマン選手(CB)が49ersの一員として初めてシアトルに戻ってくることで注目された試合、第1クオーターから試合終了までシーホークスがリードし、16対43の大差でシーホークスが勝った。ラッセル・ウィルソン選手(QB)はパスの回数が少なかったものの、試合前半に3回、後半に1回のタッチダウン・パスを決めた。 | |
14 週 目 | ミネソタ・バイキングス 7 シアトル・シーホークス 21 |
12/10(月)5:15 pm PST 両チームの守備陣の奮闘で、第4クオーターの試合残り時間3分になるまでダッチダウンが出なかった。バイキングスは第4クオーター、エンドゾーンへ投げられたパスをシーホークスのブラッドレイ・マクドゥーガルド選手(SS)にブロックされタッチダウンのチャンスを逃している。また同クオーター、シーホークスのボビー・ワグナー選手がスクリメージラインを飛び越え、ダン・ベイリー選手(PK)のフィールド・ゴールを阻止するファインプレーも出た。一方、ラッセル・ウィルソン選手(QB)は20回のパスを投げ、成功したのは10パスで、獲得ヤード数は72ヤードと自身の記録の中でも最悪のレベルとなった。また試合前半終了前、シーホークスは1ヤードラインまで攻め込んでいたが、その後ウィルソン選手が敵にパスを投げインターセプトされる失態を見せた。 | |
15 週 目 | シアトル・シーホークス 23 サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ 26 |
12/16(日)1:05 pm PST 接戦となったこの試合、シーホークスにとっては2016年のアリゾナ・カージナルスとの試合以来となるオーバータイムとなった。13対20とフォーティナイナーズのリードで始まった第4クオーター、シーホークスはダッチダウン1回とフィールゴゴール1回で10点を獲得。フォーティナイナーズはフィールゴゴールで3点をスコアし23対23の同点で延長へ。シーホークスのイーサン・ポーシック選手(G)のペナルティーの後、フォーティナイナーズのロビー・グールド選手(K)が36ヤードのフィールド・ゴールを決めて勝利。前回の試合で不調を見せたラッセル・ウィルソン選手(QB)は、パスで237ヤードを獲得し、ダグ・ボールドウィン選手(WR)へのタッチダウンパス2回を成功させる活躍を見せた。シーホークスがポストシーズン出場を果たすには残り2試合のうち、少なくとも1回の勝利が必要となっている。 | |
16 週 目 | カンザスシティ・チーフス 31 シアトル・シーホークス 38 |
12/23(日)5:20 pm PST 第4クオーターの残り7分31秒でシーホークスのラッセル・ウィルソン選手(QB)はこの試合3回目となるタッチダウンパスを成功させ、また残り2分29秒でクリス・カーソン選手(RB)が同試合2回目となるタッチダウンを決め、追い上げるチーフスから逃げ切って勝利した。これにより、シーホークスは2年振りとなるポストシーズン出場(ワイルドカード枠)のチケットを手にした。 | |
17 週 目 | アリゾナ・カージナルス 24 シアトル・シーホークス 27 |
12/30(日)1:25 pm PST 試合残り時間1分49秒で同点に追いつかれたシーホークスのセバスチャン・ジャニコウスキー選手(K)は、試合終了と同時に33ヤードのフィールドゴールを成功させ、同チームは今シーズンの最終戦を勝利で飾った。シーホークスの今季の成績は10勝6敗でNFC西地区2位。第5シードで出場するプレーオフのワイルドカード枠では、1月6日(日)にダラス・カウボーイズと対戦する。 |
ポスト・シーズン
ワイルドカード | シアトル・シーホークス 22 ダラス・カウボーイズ 24 |
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1/7(土)5:15 pm PDT シーホークスのリードで迎えた第4クォーター、カウボーイズのイジキール・エリオット選手(RB)、そしてダク・プレスコット選手(QB)がタッチダウンを成功させ14点追加で逆転。試合残り時間1分18秒にシーホークスは、ラッセル・ウィルソン選手(QB)から7ヤードパスを受けたJ.D.マキシック選手がタッチダウンを決め2点差まで追い詰めたが、カウボーイズが逃げ切り勝利した。シーホークスは過去連続9回にわたりプレーオフ初戦を白星で飾っていたがその記録が途絶えた。 |
2017年試合日程・結果
プレ・シーズン
1 週 目 | シアトル・シーホークス 48 ロサンゼルス・チャージャーズ 17 |
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8/13(日)5:00 pm PT チャージャーズはサンディエゴから移転後初のゲーム。チャージャーズはフィリップ・リバーズ選手からアントニオ・ゲイツ選手へタッチダウンパスを決めこの試合最初の得点を獲得して好調の滑り出しを見せた。しかしそれ以降は、シーホークスがボールの主導権を握る試合展開となった。 | |
2 週 目 | ミネソタ・バイキングス 13 シアトル・シーホークス 20 |
8/18(金)7:00 pm PT センチュリーリンク・フィールドで行われた今年プレシーズン初のホーム・ゲーム。クオーター・バックのラッセル・ウィルソン選手は206ヤードのスローイングと2つのタッチダウンを前半で決める好調ぶりを見せ、シーホークスはバイキングスに20−13で勝利した。しかし、この試合2クオーターで左タックルのジョージ・ファント選手が膝を負傷し途中退場。同選手の今シーズン出場が危ぶまれる。 | |
3 週 目 | カンザスシティ・チーフス 13 シアトル・シーホークス 26 |
8/25(金)5:00 pm PT チーフスに勝利し、プレシーズン戦3連勝を飾る。クオーターバックのラッセル・ウィルソン選手は200ヤードを獲得するパスや1つのタッチダウンを決めるなどの活躍を見せた。チーフスはランニングバック、スペンサー・ウェア選手が右ひざを負傷し、途中退場するアクシデントに見舞われた。 | |
4 週 目 | シアトル・シーホークス 17 オークランド・レイダーズ 13 |
8/31(木) 試合をリードしていたシーホークスは、第4クオーターにレイダースに同点に追いつかれた。しかし試合時間残り1分10秒に、シーホークスのオースティン・デービス選手がケニー・ロイラー選手へ16ヤードのタッチダウンパスを決め、17-13で勝利をおさめた。 |
◎日程、テレビ中継などの詳細:http://www.seahawks.com/schedule
※PDT:太平洋夏時間 / PST:太平洋時間
レギュラー・シーズン
1 週 目 | シアトル・シーホークス 9 グリーンベイ・パッカーズ 17 |
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9/10(日)1:25 pm PDT シーホークスは第2クオーターにフィールド・ゴールで先制点3点を得たが、試合中一度もタッチダウンを決めることができず。結局3回のフィールドゴールにより合計9点を獲得するのに留まった。一方パッカーズはRBタイ・モンゴメリー選手が第3クオーターに6ヤードのタッチダウンランを決めるなど、シーホークスを抑え込んで勝利した。 | |
2 週 目 | サンフランシスコ・フォーティナイナーズ 9 シアトル・シーホークス 12 |
9/17(日)1:25 pm PDT 第4クオーターにQBラッセル・ウィルソン選手はWRポール・リチャードソン選手へ9ヤードのタッチダウンパスを投げ、今シーズンのチーム初となるタッチダウンが成功した。開幕試合開始から同試合でのタッチダウンが決まるまでの時間は113分54秒で、シーホークスにとって史上2番目に遅いシーズン初のタッチダウンとなった。もっともシーズン初のタッチダウンが遅かったのは2001年で開幕試合開始からの時間は160分2秒だった。 | |
3 週 目 | シアトル・シーホークス 27 テネシー・タイタンズ 33 |
9/24(日)1:05 pm PDT 第3クオーターにはタイタンズが連続3回のタッチダウンで21点を獲得。シーホークスはラッセル・ウィルソン選手(QB)がこの試合373ヤードを投げ、4回のタッチダウンパスを決めたが、勝利を逃した。 | |
4 週 目 | インディアナポリス・コルツ 18 シアトル・シーホークス 46 |
10/1(日)5:30 pm PDT 10対15でコルツにリードされ前半を終了したシーホークスは、第3クオーターから猛反撃を開始し、試合後半に5タッチダウンを決め36得点を挙げた。第3クオーターにラッセル・ウィルソン選手(QB)が23ヤードランでタッチダウンを成功させた他、控えのJ.D. マッキシック選手(RB)が第3クオーターに30ヤード・ランと、第4クオーターには27ヤード・パスでタッチダウンを決めて活躍した。 | |
5 週 目 | シアトル・シーホークス 16 ロサンゼルス・ラムズ 10 |
10/8(日)1:05 pm PDT シーホークスは、ラムズから5回のターンオーバーを奪ったが、うち2回はアール・トーマス選手(FS)の活躍によるもの。またこの試合では、ラッセル・ウィルソン選手(QB)が198ヤードのパスとタッチダウン1回を記録している。 | |
6 週 目 | BYE |
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7 週 目 | シアトル・シーホークス 24 ニューヨーク・ジャイアンツ 7 |
10/22(日)1:25 pm PDT 第2クオーターにジャイアンツは試合最初のタッチダウンを決めた。しかし試合後半にはラッセル・ウィルソン選手(QB)がタッチダウン・パスを3回成功させるなど、シーホークスが試合を優位に進め勝利した。 | |
8 週 目 | ヒューストン・テキサンズ 38 シアトル・シーホークス 41 |
10/29(日)1:05 pm PDT 両チームのQBが活躍したゲーム。シーホークスのラッセル・ウィルソン選手はパス41回のうち26回成功。また自己最高の452ヤードを獲得し、4回のタッチダウン・パスを成功させた。テキサンズの新人、ディショーン・ワトソン選手は402ヤードを獲得し、4回のタッチダウン・パスを成功させている。第4クオーターの試合残り時間21秒までテキサンズが38-34とリードしていたが、ジミー・グラハム選手のタッチダウンにより、接戦の末シーホークスが逆転勝利し、4連勝を飾った。 | |
9 週 目 | ワシントン・レッドスキンズ 17 シアトル・シーホークス 14 |
11/5(日)1:05 pm PST ブレア・ウォルシュ選手(K)がフィールドゴールを3回外し、ラッセル・ウィルソン選手(QB)は2回インターセプトされるなど、シーホークスのミスが目立つ試合となった。第4クォーター終盤にはシーホークスが10対14でリードしていたが、残り時間1分を切ったところでタッチダウンを決めたレッドスキンズの逆転勝利となった。 | |
10 週 目 | シアトル・シーホークス 22 アリゾナ・カージナルス 16 |
11/9(木)5:25 pm PST ラッセル・ウィルソン選手(QB)はジミー・グラハム選手(TE)へのタッチダウン・パス2回を決め、シーホークスが22-16でカージナルスを下した。第3クオーターにリチャード・シャーマン選手(CB)はカージナルスのジョン・ブラウン選手(WR)をタックルした際、足を痛め離脱。アキレス腱を断裂しており、シーズン中の復帰は絶望的となった。 | |
11 週 目 | アトランタ・ファルコンズ 34 シアトル・シーホークス 31 |
11/20(月)5:30 pm PST ファルコンズがリードする試合展開となったが、第4クオーター試合残り時間3分にはシーホークスが29ヤードのタッチダウン・パスが成功し3点差まで追い上げた。その後、ブレア・ウォルシュ選手(K)が決まれば同点となる52ヤードからのフィールド・ゴールを外し、ファルコンズが逃げ切って勝利した。 | |
12 週 目 | シアトル・シーホークス 24 サンフランシスコ・フォーティナイナーズ 13 |
11/26(日)1:05 pm PST ラッセル・ウィルソン選手(QB)は2ヤードランのタッチダウンを決めた他、2回のタッチダウン・パスも成功させ活躍した。第4クオーターのジミー・グラハム選手(TE)へのタッチダウン・パスはウィルソン選手のキャリア通算150回目となった。 | |
13 週 目 | シアトル・シーホークス 24 フィラデルフィア・イーグルス 10 |
12/3(日)5:30 pm PST この試合までの平均得点が1ゲーム31.9と、NFLでの今季の最高得点を記録しているイーグルスをシーホークスが10点に抑えて勝利。ラッセル・ウィルソン選手(QB)のダッチダウン・パスが3回成功し、イーグルスの連勝を9でストップさせた。 | |
14 週 目 | ジャクソンビル・ジャガーズ 30 シアトル・シーホークス 24 |
12/10(日)10:00 am PST この試合でジャガーズは、ラッセル・ウィルソン選手(QB)のパスを3回インターセプト。シーホークスは第3クオーターで10対10に追いつくも、相手に再びリード許し、6点差での敗北となった。この顔合わせでの過去7試合のうち、ジャガーズは6度勝利をおさめている。 | |
15 週 目 | ロサンゼルス・ラムズ 42 シアトル・シーホークス 7 |
12/17(日)1:05 pm PST NFC西地区首位のラムズとホームでで対戦したシーホークスは、最初から最後までオフェンス、ディフェンスとも冴えず、ハーフタイムの時点で34対0とラムズに大幅リードを許し、最終的には42対7と今シーズン最悪の試合結果となった。この敗北で、2012年以降続いているシーホークスのプレー・オフ出場が危うくなってきた。 | |
16 週 目 | シアトル・シーホークス 21 ダラス・カウボーイズ 12 |
12/24(日)1:25 pm PST 両チームとも8勝6敗で迎えたこの試合、シーホークスが勝利して6回連続プレーオフ出場への望みをつないだ。第3クオーターには、カウボーイズのダック・プレスコット選手(QB)のパスをシーホークスのジャスティン・コールマン選手(CB)がインターセプト。そのまま30ヤードを走り、タッチダウンを決めて勝利に貢献した。 | |
17 週 目 | アリゾナ・カージナルス 26 シアトル・シーホークス 24 |
12/31(日)1:25 pm PST シーホークスは試合後半に追い上げを見せ、第4クオーターの試合残り時間10分24秒でラッセル・ウィルソン選手(QB)のパスを受けたダグ・ボールドウィン選手(WR)がタッチダウンを決めて1点差で逆転。しかしその後、試合残り時間2分21秒でカージナルスがフィル・ドーソン選手(K)の42ヤードからのフィールドゴールで3点を追加し、そのまま2点差で勝利した。シーホークスは2011年以来続いていたプレーオフ進出を果たせなかった。 |
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