地元の人に聞く、私の好きなポートランド
ポートランドの名所・名物はいくつもありますが、街にはまだまだ面白いものが溢れています。今回は、ポートランドに住む日本人に「もし友人がポートランドに来るならどこを案内する?」をテーマに地元の好きな場所やお店を教えてもらいました。
美食の街であり、クラフトマンシップのある街であり、サステナブルな街でもあるポートランド。定番から超穴場まで、ポートランドの新しい魅力を発見してみてください。
※ライトハウス2023年8月号特集「地元の人に聞く、私の好きなポートランド」より。(情報は2023年8月時点のものです)
■ 以下で紹介するポートランドのおすすめスポットを、Google Maps上で確認 »
*ポートランド市内は大きくN、NW、NW、S、SE、SWの6つのエリアに大別でき、下記の各情報にもそのエリアを記しています。
ポートランド在住ライターが教える、お気に入りのフーディースポット
<紹介者:新海純子さん>
Electrica PDX
癒しのカフェでひとやすみ|Food|NWエリア|
▲ ほうじ茶ラテでほっこり。
インダストリアルエリアの古いレンガ造りのビルの中はレトロでお洒落なコーヒーショップ。日本とメキシコにルーツを持つオーナーが始めたこのお店は、メキシコのコーヒーとパン、そして日本のお茶を提供しています。日本語の本や雑誌も置いてあり、それらを読みながらゆったりコーヒータイムを楽しめますよ。
2181 NW Nicolai St., Portland
www.instagram.com/electricapdx
▲ 隣の「Schoolhouse」(家具店)ものぞいてみて!
Bing Mi!
フードカートで人気の中国スナック|Food|NWエリア|
▲ 中国語では「煎餅果子」
ノブヒルエリアの北の端のフードカートポッドにある、中国のおかず系クレープ「ジャンビン」のお店。卵やネギなどを入れて焼いたクレープ風の生地に、パリパリのお煎餅風の生地が巻かれ、食感も楽しめます。オリジナルのソースは甘辛で、どこか懐かしくてやみつきになるおいしさ。できたて熱々の状態で出してくれるのがうれしい一品です。
1845 NW 23rd Pl., Portland
www.bingmipdx.com
▲ ノブヒルエリアのフードカートポッド内にあります。
Steeplejack Brewing
外は教会、中はビアホール!?|Food|NEエリア|
外からは普通の教会にしか見えない建物の中は、なんとブルワリーパブ。一歩入るとまず目に入るのがビールの醸造タンク。その先には教会を改装した広々としたダイニングスペースが広がります。美しいステンドグラスがある店内は、まるでヨーロッパのビアホールのような雰囲気で、店内で醸造されたビールの他、カクテル、フードなどを味わうことができます。子どもを連れての食事もOKです。
2400 NE Broadway, Portland
www.steeplejackbeer.com
▲ 大人数のパーティーも、バーカウンターで1人でも楽しめるお店。
King Tide Fish & Shell
ウィラメット川を眺めながら|Food|Sエリア|
▲ ブランチにも最適
ウィラメット川に沿って建つホテル内にあるシーフードレストラン。木目調のインテリアの落ち着いた雰囲気のお店では、川沿いの景色を眺めながら、ちょっと優雅な気分を味わえます。新鮮なパシフィックノースウエストのシーフードを中心とした料理は、味噌バターが添えられたパンなど、日本テイストも少し入っています。
1510 S. Harbor Way, Portland
www.kingtidefishandshell.com
▲ バーでは毎日ハッピーアワーを実施。
Nong’s Khao Man Gai
タイ気分でカオマンガイを|Food|SEエリア|
フードカートで人気に火がつき、今や2店のレストランを構えるNong’sは、タイ出身のNongさんによる、タイの蒸し鶏料理=カオマンガイの専門店です。まるでタイの路地に迷い込んだようなエキゾチックな店内で、チキンのだしが香るご飯と、ソフトでジューシーなチキンを、ピリ辛なオリジナルのカオマンガイソースと共に楽しめます。
609 SE Ankeny St., #C, Portland
https://khaomangai.com
▲ 店内ではお土産用の瓶入りカオマンガイソースも買えます。
新海純子さん
ポートランドのライター。『ライトハウス シアトル・ポートランド版』では創刊以来グルメ系の記事を担当。ジャンルを問わず、ポートランドのおいしいお店、新しいお店はお任せあれ。
ポートランドのコンシェルジュが教える、おいしいお店とお土産屋さん
<紹介者:オマリー美奈子>
Southpark Seafood
ノースウエストのシーフードに舌鼓|Food|SWエリア|
環境への影響を最小限に抑えて捕獲・養殖した地元産のシーフードを提供するスタイリッシュなお店。ポートランド最長のOyster & Raw Barに並ぶ種類豊富なオイスターと、ニョッキの入った絶品クラムチャウダーやフィッシュ&チップスが楽しめます。平日午後3時から5時はハッピーアワーです。
901 SW Salmon St., Portland
https://southparkseafood.com
▲ デートにも大人数の集まりにも使えるお店です。
Screen Door
サクッとジューシーなチキンがたまらない|Food|NWエリア|
週末のブランチには行列ができるほど人気の南部料理のお店。試してほしいのが有名な「Chicken & Waffles」($16~)。カラリと揚がったフライドチキンとスイートポテトワッフルの絶妙なコンビネーションが癖になるおいしさです。他に「Biscuits & Gravy」や「French Toast」なども人気があります。Burnside Streetにイーストサイド店もあります。
1131 NW Couch St., Portland
https://screendoorrestaurant.com/pearl-district/
▲ モダンクラシカルな内装がオシャレ。
Belle Pomme
人気のベジタリアンカフェ|Food|SWエリア|
健康志向の高い方にオススメしたいのがこちらのカフェ。新鮮な野菜や果物を使用したスムージーは忙しい朝や軽食にぴったり。グリーンカレーは動物性のものは一切使っていないのに、コクがありとてもおいしいです。オーナー自ら焙煎しているこだわりのコーヒーもオススメです。
408 SW 12th Ave., Portland
https://thebellepomme.com
▲ 天気の良い日はテラス席が最高です。
Thai Peacock
ヒップなタイ料理店|Food|SWエリア|
いろいろな国の食文化を味わえるのがポートランドの魅力の一つ。Thai Peacockは人気のタイ料理店で何を頼んでもハズレがありません。私は「Pad Khi-Mao」(太麺の辛い焼きそば)が好きでよく注文するのですが、このお店よりおいしいパッキーマオにまだ会ったことがありません(笑)。
219 SW 9th Ave., Portland
www.thaipeacockpdx.com
▲ クールな内装にも注目。
MadeHere
お土産探しはまずここから|Shopping|NWエリア|
店内にある商品は全てポートランドを中心にノースウエスト製のもの。食品、生活雑貨、アパレル、小物やアクセサリーまで、150種以上のブランド、1万点以上の商品を扱います。ポートランドならではのユニークなお土産を探すならぜひ訪れてほしいお店です。ストーリー性のあるハイクオリティーでデザイン製に優れた商品ばかり並んでいて、じっくり見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
40 NW 10th Ave., Portland
https://madehereonline.com
▲ 時間がなくてもここに行けば何でもそろいます。
Tender Loving Empire
ポートランドのカワイイが溢れる|Shopping|SWエリア|
こじんまりとした店内には、食器、子どものオモチャ、文具や雑貨などかわいらしい商品が所狭しと並び、一歩足を踏み入れるだけで気分が上がります。商品は全てポートランド発のブランドやアーティストによるもの。また、レコードレーベルも所有しており、地元ポートランドのミュージシャンのサポートにも力を入れています。市内に3店舗あり、空港にも2店舗出店しているので、ポートランドを出る直前のお土産選びにも最適なお店です。
412 SW 10th Ave., Portland
https://tenderlovingempire.com
▲ 文具、コスメ、雑貨、食品、レコードなんでもあり!
オマリー美奈子さん
ポートランドの老舗ホテルのひとつ、Mark Spencer Hotelに2006年より勤務。コンシェルジュとして、世界各国のゲストをもてなしています。
Mark Spencer Hotel
ポートランドで100年以上の歴史を誇るホテルです。ダウンタウンにあり、どこに出るにもアクセス良好です。キッチン付きの部屋もあり長期滞在も快適。ペット可。
409 SW 11th Ave., Portland
https://markspencer.com/
地元アーティストが教える、ポートランドのお気に入りスポット
<紹介者:米澤 威さん>
Day in the Life
秘密の扉の先はテーラー?|Shopping|SWエリア|
3年ほど前にオープンした日用品に特化したギャラリー。厳選された花瓶、食器やアクセサリーなどを展示販売していて、私の作ったカバンや財布もここで扱ってもらっています。ここの母体はWildwood Companyと言うオーダースーツのテーラーで、ギャラリーの奥(下の写真参照)に、テーラーとラウンジに続く扉があります。テーラーでは、オーナーがセレクトしたハットや革靴などスーツに関する小物も売っていて、古いれんが造りの内装も最高にクールです。
529 SW. 3rd Ave., #100, Portland
https://dayinthelifegallery.com
https://wildwoodcompany.com
▲ アメリカ全土の作家の作品を扱います。
▲ 米澤さん作のバッグ。
Oregon Leather Company
レザークラフトはじめの一歩|Shopping|NWエリア|
100年以上の歴史がある、革と革製品を作るための道具の専門店。壁のポスターや、さりげなく置いてある道具が骨董品レベルで驚かされます。このような個人店はアメリカでも、そんなにありません。でも素人や一見さんがふらりと入っても大丈夫。初心者がレザークラフトを始める道具は一式そろいます。現在改装工事中で2023年内に再オープン予定です。
110 NW 2nd Ave., Portland
https://oregonleatherco.com
▲ 古びたビルにかかるネオンサインが目印。
Goby
銘木がそろう材木店|Shopping|NWエリア|
▲ オレゴン産の木材がそろう。
林業が盛んなオレゴン。ここは郊外にある家や家具を作るための木材や一枚板などを販売する倉庫のような材木店ですが、個人向けに木の切れ端の量り売りもしてくれます。木工をする人にオススメ。ブラックウォルナットなどの大きな銘木が並ぶ様は壮観です。駐車場が狭いので注意。
5315 NW St. Helens Rd., Portland
https://gobywalnut.com
▲ 有名ブランドにも木材を卸しています。
Salt and Straw
面白フレーバーのアイスクリーム|Food|NWエリア|
アルバータ地区でフードカートとしてオープンし、今では全米に支店を持つオーガニックのアイスクリームショップ。市内には3店舗あります。フレーバーは頻繁に入れ替わり、「Strawberry Honey Balsamic w/ Black Pepper」など、珍しい組み合わせのフレーバーもあります。
838 NW 23rd Ave., Portland
https://saltandstraw.com
▲ 行列を避けるならビーバートン店が穴場。
▲ 面白フレーバーを試して。
Pine State Biscuits
ブランチの定番ビスケット・サンド|Food|NEエリア|
ビスケット・サンドイッチのレストラン。市内に5店舗あり、地元の人にとってはブランチで有名なお店で、店内では、ビスケットをこねて焼いているところが見えます。ビスケットサンドには、地元Coava Coffee Roasterのコーヒーが良く合います。
2204 NE Alberta St., Portland
https://pinestatebiscuits.com
▲ 週末ブランチは、行列を覚悟して。
▲ おすすめは「The Wedgie」。
米澤 威さん
革製品や、革を使って彫刻を作るアーティスト。2023年のWorld Leather Debutでは2部門で1位を獲得。
www.yonezawaleather.com
地元ブランドのクリエイティブ・ディレクターが選ぶ、ポートランドのクールなお店
<紹介者:田中克幸さん>
Frances May
ポートランドの重鎮セレクトショップ|Shopping|SWエリア|
▲ 靴や雑貨もあり。
ポートランドの老舗的セレクトショップ。オーナーのPamさんのセレクトの良さが際立ち、新しいブランドやこれから流行りそうなブランドをチェックでき、日本のブランドにも力を入れていて、COMME des GARÇONS、ISSEY MIYAKE、Beams Plusなども展開しています。
1136 SW Alder St., Portland
www.francesmay.com
▲ メンズ、レディース両方を取り扱い。
Portland Gear
これを着れば住民の仲間入り|Shopping|SWエリア|
「P」の文字の中にオレゴン州の形が入ったロゴで有名なローカルブランド。市内でも人気です。デザインも斬新で、新しい商品もコンスタントに作っていてクール。地元アスリートとのコラボも充実していて、つい、サポートしたくなるブランドです。
627 SW 19th Ave, Portland
https://portlandgear.com
▲ 6月にはフラッグシップ店がオープン。
▲ Pのロゴが目印。
Self Edge
デニム好きなら必ず寄りたい|Shopping|SWエリア|
サンフランシスコが拠点のめちゃくちゃ有名なヘリテージ系デニムベースのセレクトショップです。日本の東洋エンタープライズ、シュガーケーンやスティーブンソンなどのブランドを展開している数少ないアメリカのショップ。個人的によく立ち寄るのショップの一つです。
1022 W. Burnside St., #J, Portland
www.selfedge.com
▲ 店のインテリアもカッコいい!
▲ひとひねりあるデザイン。
Machus
他にはない服を探すなら|Shopping|SWエリア|
South Eastエリアで人気を高めていたメンズセレクトショップ。コロナ禍にダウンタウンに移転して場所も大きくなり、ブランドもますます充実してきています。Tシャツやキャップなど、オリジナルレーベルも展開中です。
1101 SW Alder St., Portland
www.machusonline.com
▲ 新進気鋭のデザイナーの取り扱い多数。
▲シンプルなアイテム多し。
Muji
アメリカで行くべき店に選出|Shopping|SWエリア|
ポートランドのMUJIは、オレゴンの古い木材を活用するなど他のMUJIとは一線を画す内装で、オープンした2019年には『Forbes』誌で「アメリカで行くべき店」にも選ばれています。フラッグシップ店として商品も充実していて、行くとつい何か買ってしまいます。
621 SW 5th Ave., Portland
www.muji.us
▲ ガラス瓶製のシャンデリアが天井を飾ります。
▲カフェも併設。
田中克幸さん
ポートランド発のライフスタイルブランド「Kiriko Made」の創業者でクリエイティブディレクター。独自のスタイルで、コアなファンを獲得。
Kiriko Made
日本の古い織物や端切れを「もったいない」の精神で、西洋と東洋の文化をミックスしながら現代風にアップサイクル。唯一無二の服やアクセサリーを制作・販売しています。
1001 SW Morrison St., Portland
https://kirikomade.com
ポートランドのDIY精神や、サステナブルな暮らしを感じられるスポット
DIYスピリッツやサステナブルな暮らし、そんなポートランドらしさを感じられる場所を、ポートランド観光局で地元を知り尽くした日本人スタッフのYokoさんに紹介してもらいました。
Craft & DIY
ADX Makerspace
市民のための工房|Craft & DIY|SEエリア|
主に木工用品や金属加工の工具などの使い方を覚えたり、道具を借りたり、作品を作るときの工房として利用したりする会員制のスペースですが、スタジオツアーや、1日で完結するクラフトのクラスなど、観光客でも楽しめる単発のイベントも多数あります。中をのぞけば、「ものを作ること」がどれだけポートランドでは根付いているのかが実感できるはず。
417 SE 11th Ave., Portland
https://artdesignxchange.com
▲ グループツアーやクラスは要事前申し込み。
Hippo Hardware & Trading Co.
ビンテージDIYショップ|Craft & DIY|SEエリア|
1860〜1960年頃までに作られた家のデコレーション金具や、照明、鍵、洗面ボウル、ドアノブなど家に関するあらゆるパーツを扱うお店。天井から床まで、ゴチャゴチャとさまざまなものが並び、宝探しのような気分で店内を歩けます。リサイクルショップというよりは、ビンテージショップや骨董店という趣。比較的、状態の良いものがそろっています。
1040 E. Burnside St., Portland
www.hippohardware.com
▲ 素敵な掘り出し物を探してみて。
DIY Bar
DIYもビールも全部一度に|Craft & DIY|Nエリア|
名前の通り、ビールやサイダーなどポートランド産のお酒を飲みながら、DIYを楽しめるバーです。マクラメ編みや、革のパスポートケース、苔玉など、さまざまな難易度のものから作りたいものをチョイスして、ポートランドのお土産を自分で作りましょう。1作作るのにおよそ3時間ですが、1時間程度で終わるものもあり。ちなみに東京の御徒町に姉妹バーの「Rinne. Bar」があります。
3522 N. Vancouver Ave., Portland
https://diybar.co
▲ 基本は大人向けのDIYですが、子どもも参加可。
Rebuilding Center
DIYの聖地|Craft & DIY|Nエリア|
家のドア、バスタブ、便器、柱、家具など、家を壊したり、リモデルする際に出た廃材を再販売するNPOによるアップサイクル・ショップ。超巨大な倉庫のようなスペースは、とにかく広い! DIY好きなら1日中いられるはずです。DIYクラス(短いものは2時間半程度)も多数開講。
3625 N. Mississippi Ave., Portland
www.rebuildingcenter.org
Scrap
クラフト版グッドウィル|Craft & DIY|SWエリア|
学校の先生が始めたNPOによる、クラフト版のスリフトショップのようなお店。寄付されたアート・クラフトグッズをきれいに仕分けして再販しています。「カード制作キット」など、オリジナルのキットもあり。行けば製作のインスピレーションが湧いてくるはずです。自宅で余ったクラフト用品の引き取りも行っています。
1736 SW Alder St., Portland
https://portland.scrapcreativereuse.org
Shopping
Orox Leather
クラフトマンシップを感じるバッグ|Shopping|NWエリア|
革職人一家による上質なレザーグッズのブランド。ポートランド市内に2店舗あり、チャイナタウン店(写真上)は工房兼店舗になっていて、作ってるところを見ながら買い物ができます。これから日本に本格進出予定のブランドなので、日本で人気が出る前に、タックスフリーで購入し、日本の友人に自慢しちゃいましょう。流行に左右されないシンプルなデザインが支持されています。
450 NW Couch St., Portland
www.oroxleather.com
▲ 現オーナーは日本で6年革について教えました。
PSU Farmers Market
ポートランド食の見本市|Shopping|SWエリア|
ポートランドで一番大規模なファーマーズマーケットは、土曜日(通年)にポートランド州立大学で開催されているもの。オレゴン州かワシントン州で収穫されたものしか販売できない、加工食品の原材料はローカルの材料を25%以上使わないといけないなど、出店者に課されるルールが厳しく、真の地産地消を体感できる場になっています。夏の水曜日はダウンタウンでも開催。
SW Park Ave. & SW Montgomery St., Portland
https://www.portlandfarmersmarket.org/our-markets/psu/
▲ ハイレベルなお店が集まります。
Crafty Wonderland
1年中クラフト・フェア!|Shopping|SWエリア|
年に2回ポートランドで開かれる大きなクラフトフェア「Crafty Wonderland」。そのフェアが「1年中開催されていればいいのに」という声からオープンした、ポートランドのアーティストの作品ばかりを集めたお店です。常時200以上のアーティストの作品を販売。アクセサリー、食品やドリンク、雑貨など幅広い商品を扱います。
808 SW 10th Ave., Portland
https://craftywonderland.com
▲ ポートランド市内に2店舗あります。
Next Adventure Bargain Basement
アウトドアもサステナブルに|Shopping|SEエリア|
Next Adventureというポートランド発のアウトドアショップの地下にある、中古アウトドアグッズ専門店。まずはトライしてみたいアウトドアアクティビティーの道具や、すぐにサイズの変わってしまう子どものギアなどを購入するのに便利。使わなくなったら、また売りに行きましょう。
426 SE Grand Ave., Portland
www.nextadventure.net/bargain-basement
People’s Food Co-op
昔ながらのヒッピー・スーパー|Shopping|SEエリア|
1970年に共同購入組合としてスタートした食料品店。当時のヒッピーコミュニティーの雰囲気が今も残り、昔ながらのポートランドが体感できるお店です。地産地消、サステナブルで健康に良い、厳選した商品だけを取り扱い、毎週水曜は店頭でファーマーズマーケットを開催しています。
3029 SE 21st Ave., Portland
www.peoples.coop
ポートランド観光のお役立ち情報
ビジターセンター |
2023年6月、新しいPortland Visitor Centerがオープンしました。ダウンタウンのMark Spencer Hotelに隣接する、観光客には便利な立地。ポートランドを熟知したフレンドリーなスタッフが、おすすめのお店やアクティビティー、最新のイベント情報を紹介してくれます。夏は毎日オープン。 ◎ Portland Visitor Center |
無料日本語ガイド |
日本でポートランドブームを巻き起こすきっかけとなった書籍『TRUE PORTLAND 創造都市ポートランドガイド』。現在、ポートランド観光局のウェブサイトでは、この本の編集チームが作った日本語の23年版ミニガイドを無料で公開中です。注目の店や基本的な街の案内など52ページのボリュームで読み応え十分。 ◎ Portland Mini Guide 2023-24 |
ポートランドの移動やその他の基本情報 |
旅行前や旅行中に知っておきたいポートランドの基本情報は以下のリンクへ。 ◎ MAXライトレール・ストリートカー・バスなどポートランド市内の移動手段 » |
※ライトハウス2023年8月号特集「地元の人に聞く、私の好きなポートランド」より。(2023年8月)
◎観光スポット・トップ
◎見どころ・スポット以外のポートランド周辺の観光情報
◎ポートランド周辺の観光マップ
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