秋めいてきましたね。こんな時期はきのこの炊き込みご飯が食べたくなる! 私のお気に入り炊き込みご飯は、中華材料の干し貝柱を使ったもの。何とも言えないいいダシが出るんです。高級食材の貝柱は、カナダのリッチモンドやバンクーバーに行った時に買い置きします。丸ごとの極上品でなくても大丈夫! どうせほぐして使うんだから。ポロポロと欠片になった貝柱なら割と安く手に入るのよ。換金レートはよくわかりませんが、確か1/4パウンドで$12くらいだったかな。
干し貝柱はスープにしたり、広東白菜と炒め煮にしたり、手抜き料理がひと味違う中華風になるのが主婦にはうれしい。ただし、使う時は必ず1日前から水に浸して戻しておくこと。手間と言えばそれだけ。戻し汁も重要なので、捨てないで~。
きのこと貝柱の炊き込みご飯のレシピ
■ 材料 (4人分) |
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■ 作り方 |
1.炊飯器に洗った米を入れる。ここに干し貝柱の戻し汁としょう油・酒を合わせ入れ、3合のラインに足りない分だけ水を加える。ほぐした貝柱も入れて、炊飯をスイッチ・オン! 2.きのこを食べやすい大きさに刻み、まとめておく。 3. 炊飯器が切れる直前できのこを加え、炊き上げる。蒸らしてでき上がり。 ※干し貝柱を入れる前に水加減をみること。炊飯器がない人は、米1カップに対して、ダシ(貝柱の戻し汁+水+調味料合わせて)1.1カップくらいにすること。 |
今月のお助けグッズ
●干し貝柱
常備しておきたい食材。半パウンドも買っておけば1年は持ちます!
逸子モーガン:
アメリカ人の夫とふたりの男の子を持つ。アメリカで人気のキッチン用品「パンパード・シェフ」や還元水のコンサルタント、ボランティアに、単なるお節介に、とにかくじっとしていない自他共に認める元気印主婦。おいしいものが大好き、でも手抜きも大好き! 何にでも首を突っ込む好奇心旺盛なおばちゃん(?)です!
アメリカ人の夫とふたりの男の子を持つ。アメリカで人気のキッチン用品「パンパード・シェフ」や還元水のコンサルタント、ボランティアに、単なるお節介に、とにかくじっとしていない自他共に認める元気印主婦。おいしいものが大好き、でも手抜きも大好き! 何にでも首を突っ込む好奇心旺盛なおばちゃん(?)です!
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