エリンギってコレステロールを下げるし、繊維質が多いし、とにかく体にいいらしい! ミル貝のバター炒め風にしてみたら?と思って挑戦。今回はモンゴウイカのゲソと一緒に炒めましたが、イカから出てくる水分をエリンギが吸ってくれて、しゃきしゃきコリコリの歯ごたえ。ニンニクとバターの香りが食欲をそそります。うれしいのは、ゲソを使うとミル貝に比べて安価なこと! もう1品のもやしのナムルは、もやしをゆでたら水にさらさないのがコツ。水っぽくならず、おいしく仕上がります。
P.S. 先月号の読者レシピで、ニンニクをすって15分置く理由は、「空気に触れて酵素が増えるから」だそうです。味がまろやかになるんでしょうね。お返事ありがとう!
ゲソとエリンギの炒め物・もやしのナムルのレシピ
■ 材料 (4人分) |
【ゲソとエリンギの炒め物】
【もやしのナムル】
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■ 作り方 |
【ゲソとエリンギの炒め物】 1. 左記のようにゲソとエリンギの下ごしらえをする。>>3分 2. フライパンにバターを溶かし、ニンニクを加え、ゲソを入れる。色が変わって水が出てきたら、エリンギを加えて炒め、しょう油、塩、こしょうで味付けする。水分を飛ばしてでき上がり。>>5分 【もやしのナムル】 2. 冷蔵庫で冷やす。>>30~60分 3. ボウルにもやしと青ねぎといりごまを入れる。しょう油以下の材料を小さな器に混ぜておき、食べる前に味を見ながら加えて混ぜる。もやしの分量にもよるので、いっぺんに全部混ぜないこと。>>3分 ※もやしのひげ根を取ったら、プラス10~15分は掛かります! もやしは前日にゆでておいてもOK。 |
逸子モーガン:
アメリカに住んで早12年。ひょんなことから受け持った料理クラスをきっかけに、キッチン用品の実演販売を通じてあちこちに出没(?)するようになった元気な主婦。2005年6月まで2年間続いた「スーパーの食材で作るニッポンの味」に続き、仕事や学業の合間に簡単にできる料理を紹介中。
アメリカに住んで早12年。ひょんなことから受け持った料理クラスをきっかけに、キッチン用品の実演販売を通じてあちこちに出没(?)するようになった元気な主婦。2005年6月まで2年間続いた「スーパーの食材で作るニッポンの味」に続き、仕事や学業の合間に簡単にできる料理を紹介中。
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