かにカマを使うとなると、カリフォルニア・ロールを作るしか芸のなかった私。時々余ったかにカマが冷凍庫に眠っていることがあるので、このレシピを見つけた時はうれしかったですよ~。かにカマの軟らかさとアーティチョークの歯ざわりが微妙にマッチして、なんとも言えずおいしい! ポットラックと言えば、必ずこれを持参した時期もありました。トーストしたバゲットかピタ・ブレッド、またはセロリなどを添えてね。素焼きしたワンタンの皮もイケます。ニンニクとレモンの香りが食欲をそそりますが、カロリーは超高いので、くれぐれも食べ過ぎにご注意ください!
かにカマ&アーティチョーク・ディップのレシピ
■ 材料 (6~8人分) |
※あれば、飾りに赤ピーマンと青ねぎを。 |
■ 作り方 |
1. オーブンは350度に温めておく。ボウルにクリームチーズを入れ、レンジで30秒ほど加熱し、軟らかくする。マヨネーズとニンニクを加え、かにカマと刻んだアーティチョーク、青ねぎ、パルメザン・チーズ、レモン汁を混ぜ合わせる。>>10分 2. オーブンの中段に入れ、25~30分焼く。あれば、角切りにした赤ピーマンと小口切りの青ねぎを飾りに散らす(分量外)。>>30分 |
●アーティチョーク
上記ウェブサイトのエッセイ(第36回)でも紹介したアーティチョークの缶詰は、買い置きしておくといろいろなレシピに使える!
●ガーリック・プレス
フレッシュ・ガーリックをプレスして簡単にみじん切り状にする便利グッズ。私のお気に入りです! 皮も剥かずにできるので、手も臭くならない。
●メジャー・オール・カップ
マヨネーズやサワークリームなど、ドロドロベタベタしたものを計るのに重宝するメジャー。普通の計量カップと違って、プッシュすれば中身がきれいに出てくる仕掛け。
逸子モーガン:
アメリカに住んで早12年。ひょんなことから受け持った料理クラスをきっかけに、キッチン用品の実演販売を通じてあちこちに出没(?)するようになった元気な主婦。2005年6月まで2年間続いた「スーパーの食材で作るニッポンの味」に続き、仕事や学業の合間に簡単にできる料理を紹介中。
アメリカに住んで早12年。ひょんなことから受け持った料理クラスをきっかけに、キッチン用品の実演販売を通じてあちこちに出没(?)するようになった元気な主婦。2005年6月まで2年間続いた「スーパーの食材で作るニッポンの味」に続き、仕事や学業の合間に簡単にできる料理を紹介中。
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