うちの息子達が大好きなファストフードのひとつが「タ○ベル」。ここのチキン・ケサディーヤって、スナックにちょうどいいんです。でも、ドライブ・スルーでオーダーするたびに、「これって家でも簡単にできるんじゃない?」と思っていたので、ある日、中学生の息子と考えて作ってみました。メキシコ人が聞いたら「邪道や~」と言うかもしれないけれど、簡単でおいしいならいいじゃない? 味付けチキンを作り置きしておけば、いつでも作れて、子供のおやつにビールのお供に、重宝します。マヨネーズは、あえて日本のものを使用。チューブ入りで扱いやすいのが、やっぱりうれしい!
チキン・ケサディーヤのレシピ
■ 材料 (4人分) |
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■ 作り方 |
1. 鶏むね肉を小さめの角切りにし、フライパンで炒め、タコス用調味料とチャンキー・サルサで味付けする。>>5分 2. トルティーヤの上に、削ったチーズと1.の味付けチキンをのせて、マヨネーズを少々加え、もう1枚のトルティーヤでサンドする。>>5分 3. フライパンにサラダ油を引き、両面をこんがり焼いたらでき上がり。しっかりきつね色に焼けば、パリパリの触感が楽しめる。好みでピーマンやトマト、玉ネギなどの野菜を入れても可。>>10分 ※2.は、具とマヨネーズをボウルで混ぜてから、トルティーヤに広げても良い。 |
●チャンキー・サルサ
スーパーのメキシカン・コーナーによく置いてある、ビン入りまたは冷蔵のもの。トルティーヤ・チップスなどに付けるだけでもおつまみになるので、うちでは必ず買い置きしている。
●トルティーヤ
日持ちするので常備しておくと便利。サンドイッチのパンの代わりに具を巻いたり、ライム・ジュースを塗ってオーブンでカリッと焼き、チップスにしたりする。
逸子モーガン:
アメリカに住んで早12年。ひょんなことから受け持った料理クラスをきっかけに、キッチン用品の実演販売を通じてあちこちに出没(?)するようになった元気な主婦。2005年6月まで2年間続いた「スーパーの食材で作るニッポンの味」に続き、仕事や学業の合間に簡単にできる料理を紹介中。
アメリカに住んで早12年。ひょんなことから受け持った料理クラスをきっかけに、キッチン用品の実演販売を通じてあちこちに出没(?)するようになった元気な主婦。2005年6月まで2年間続いた「スーパーの食材で作るニッポンの味」に続き、仕事や学業の合間に簡単にできる料理を紹介中。
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