クッキング・ショーで紹介した時、簡単でおいしいと評判だった「パンパード・シェフ」のレシピ。半生のトルティリーニなんて売っていることすら気が付かなかったので、新鮮な驚きでした。ほとんど市販の材料を使うし、オーブンで焼いても30分足らずで完成するのがなんともうれしいの! クック・ブックには焼いたチキンを加えると書いてありましたが、玉ネギと一緒に炒めることでさらに時間短縮。焼きたての熱々を食べると、上にかけた粉チーズがこうばしく、インスタントと思えないほどのおいしさです! 材料は買い置きができるので、セールの時にまとめ買いしておいてね~。
●アルフレッド・ソース
パスタ・ソースのコーナーにおいてある、白いソース。どこのメーカーのものでも良いが、私はブイトーニの「Four Chese Alfred Sauce」を使っている。瓶がメジャー・カップ代わりになるので、この中に牛乳を計っては振り洗い、水を入れては振り洗いすると最後まできれいに使い切れる。
●トリティリーニ
チーズやハムが置いてある冷蔵セクションで売られている半生パスタのひとつで、リング型をしたものがトルティリーニ。このレシピでは、チーズ・フィリングのもの、9オンスをふたつか、20オンス入りのものをひとつ使う。
家常豆腐のレシピ
■ 材料 (9X9インチの深めの耐熱容器) |
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■ 作り方 |
1.鶏肉は食べやすい大きさの角切り、玉ネギはみじん切り、オーブンは400度に温めておく。フライパンにオリーブ油を入れ、鶏肉、玉ネギ、プレスしたにんにくを加えて炒める。玉ネギが透き通ったら、アルフレッド・ソース、牛乳、水を加え、トルティリーニ、冷凍のままのグリーンピースを入れ、沸騰させる。その間に、粉チーズと溶かしバター、パン粉を混ぜ合わせておく。 |
アメリカに住んで早12年。ひょんなことから受け持った料理クラスをきっかけに、キッチン用品の実演販売を通じてあちこちに出没(?)するようになった元気な主婦。2005年6月まで2年間続いた「スーパーの食材で作るニッポンの味」に続き、仕事や学業の合間に簡単にできる料理を紹介中
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