調理 :30分
冷却 :30分
仕上げ :10分
明けましておめでとうございます! アメリカに暮らしていると、お正月気分はあっという間に消え去ってしまうのが日本人には寂しいですよねぇ。かと言って、手の込んだおせちを作るパワーもないし……ということで、今回はいつものメニューをちょっとアレンジした、こんなレシピはいかが? 意外に難しい握り寿司はプロに任せて、家庭ではラップで包む簡単手まり寿司! ご馳走いなりは、おいなりさんと五目ちらしをドッキングさせて、華やかに仕上げました。今年の新年会にぜひお試しください!
手まり寿司とご馳走いなりのレシピ
■ 材料 |
[ 手まり寿司 ]
[ ご馳走いなり ]
(いなりの具)
水、酒…適量 |
■ 作り方 |
1. 米はいつもより水を少なめにして炊く。油揚げは熱湯で1度茹でて余分な油を抜いてから水気を切り、だし汁、しょう油、砂糖で汁気がなくなるまでじっくり煮る。油揚げを煮ている間にいなり用の野菜を細切りにし、すべて1.5センチほどの長さに切りそろえる。>>15分 2. 鍋に1. の野菜を入れてさっと油(分量外)で炒め、いなり用のだし汁としょう油、砂糖を加えて、汁気が少なくなるまで煮る。エビは背わたを取って、酒と水半々で茹でて冷ましておく。絹さやも熱湯でさっと茹でる。>>15分 3.ご飯が炊き上がり10分ほど蒸らしたら合わせ酢を加え、うちわであおぎながら切るように混ぜ合わせて、しっかり冷ます。>>30分 4. 薄めに切った刺身をラップの中央に置き、ひと口大の寿司飯を乗せて茶巾絞りにする。真ん中をへこませてラップを外し、へこみ部分にトビコなどを飾る。 5. 半量の酢飯に2.の野菜を加え混ぜ合わせる。油揚げはペーパータオルに載せて汁気を軽く絞り、その中に寿司飯を詰め、錦糸卵やエビ、絹さやなどをトッピングする。>>10分 <MEMO> |
アメリカに住んで早15年。ひょんなことから受け持った料理クラスをきっかけに、キッチン用品の実演販売を通じてあちこちに出没(?)するようになった元気な主婦。ある程度の人数が集まれば、出張クッキング・ショーやクッキング・クラスも随時開催している。
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