第2週 カーペットの大掃除 普段でも労力のいるカーペットの掃除。引っ越しの前など、本当に真剣に大掃除をするなら、えっと~、業者さんに頼む(笑)。でも、値段がよくわからないし、どうも「きれい」の基準がズレてたみたい、なんてこともあるそうなので、自分で掃除する方法をご紹介しましょう。 まずは普通に掃除機をかけて、カーペットからゴミやホコリを取り除いておきます。そして、シミ抜き。Scotchgard Oxy Carpet Cleaner with Stain ProtectorやResolve Carpet Spot & Stain Carpet Cleanerはスプレーして布やスポンジで汚れを拭き取るタイプ。頑固なシミをこすらずに落とせるとうたっているエアゾール・タイプのResolve Spot Magic Carpet Cleanerというのもあります。Stain Stomper Carpet Spot Remover Towelsというのは、ウェットティッシュ・タイプ。汚れた場所に広げて上から踏みつけるんですって。うーん、ユニーク商品? いやいや、使い道によっては便利かもしれません。 さて、次はカーペットの全体を洗剤で掃除。Woolite Foam Carpet Cleaner Heavy Traffic、Resolve High-Traffic Foamなどの泡状の洗剤をご存知でしょうか? ヘアムースのような泡をシューっと出してカーペットにすり込み、乾いたら掃除機で吸い取るというものです。簡単そうに見えて、広い面積に泡を広げる手間が馬鹿になりませんが、掃除機をかければ終わりというのは魅力的です。 本気でやるなら、フレッド・マイヤーやウォル・マートなどでクリーナーを借りて来て、シャンプーすることになります。ナナコはやったことがありませんが、汚れ水の色はすさまじいという話。一度これを見たら、カーペットを掃除せずにはいられなくなりそうです。 そして、大掃除というほどではありませんが、スチーム・クリーナーの小型のものがいくつか出ていますから、持っているとシミに即対処するのに便利です。もっとも、ナナコが持っているのは高圧蒸気を吹き付けるだけのものなので、窓やキッチンには良くても、カーペットだと汚れを奥に押し込んでしまっているような気が……。Bissell Little Green ProHeat TurboBrush Compact Multipurpose Cleaner(「ユキちゃんといっしょ」で紹介されてましたね)は、吹きつけた蒸気を吸い取るタイプですから、カーペット掃除に良さそうです。 次回は、(ハードウッドやビニール張りの)床のお掃除についてお話しします。 |
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