新鮮な食材に恵まれ、各国の食文化が味わえるノースウエスト。ユニークな新店が続々とオープンする一方で、長く地元で愛される店もたくさんあります。そんな中からライトハウスが厳選したシアトル周辺の飲茶、台湾料理店などをご紹介します。
- 1 Ginger & Scallion
- 2 Secret Congee
- 3 Xi’an Noodles
- 4 151 Days
- 5 Ta Joia
- 6 Reckless Noodles
- 7 Biang Biang Noodles
- 8 Di Fiora
- 9 Phnom Penh Noodle House
- 10 Sisi Kay Thai Eatery & Bar
- 11 Kin Len Thai Night Bites
- 12 Baron’s Xi’an Kitchen & Bar
- 13 Charlala Café
- 14 Isarn Thai Soul Kitchen
- 15 Tiger Bites
- 16 Jade Garden
- 17 MonGa Cafe
Ginger & Scallion
(2024年12月)
4種のソースで味わう、しっとり海南チキンライスの専門店
シアトルのフィニーリッジにあるGinger & Scallionは海南チキンライスの専門店。オレゴンの農場から放し飼いで育ったチキンを仕入れ、冷凍物は一切使用しない、お米は自分たちでブレンドするなど、シンプルな料理だからこそ、素材選びや下ごしらえに手間暇をかけています。
そんな同店を代表する一皿が、しっとりジューシーなチキンの「Classic Chicken & Rice」($21)。テーブルに常備されたジンジャー・スカリオン、スイートソイ、スパイシータイハーブ、ピックルチリのソース4種から、好みのものを付けてどうぞ。添えられたチキンブロスとハーブで炊いたジャスミンライスが相性抜群です。また、オーナー兄弟が自信を持って勧める新作が、箸で簡単にほぐせるほど柔らかく煮込んだポークリブのスープ「Bak Kut Teh」($20)。鶏皮をパリパリに揚げたおつまみ「Mary’s Chips」($8)からデザートまで、アジア旅行気分を味わいましょう。
▲「Passion Fruit Pie」($9)や「Pandan Alfajores」(3枚/$9)をはじめ、アジア系のデザートもそろっています。
インスタで最新情報を更新中。ぜひフォローを。
500 NW 65th St., Seattle
Web: https://www.instagram.com/ginger.scallion/
営業時間: 月〜金4:30pm-9:30pm、土日11:00am-3:00pm・4:30pm-9:30pm
休み: なし
情報は2024年12月時点のものです。
Secret Congee
(2024年6月)
シークレットなレシピで作る絶品アジア粥
バラードにあるSecret Congeeは、名前とは裏腹にひっきりなしにお客さんが訪れる大人気のお粥専門店。仕入れ担当の兄Bossさんと、調理担当の弟JPさん、タイ出身の兄弟によるお店です。
ベースとなるのは、シアトルのタイ人シェフたちと開発した、タイにインスパイアされたお粥。塩、ネギ、ショウガなどとチキンを4時間煮込んでスープを作り、Secret Congee独自の方法で、ご飯に味を染み込ませます。使っているのはワシントン産のチキンや放牧卵など上質な素材ばかり。お粥を白いキャンバスに見立て、キムチ入りの韓国風、トムヤムスープのタイ風、北海道産ホタテを使った和風など、一つのボウルでさまざまな国を表現します。常時10種類ほどのお粥を提供。どれも舌触り、香り、味の深みが絶妙なバランスで、全て試したくなります。
「Thai Iced Tea」($4)やデザートもあり、晴れた日はテラス席が気持ちの良いお店です。
▲タイアイスティーをたっぷり使った濃厚な「Thai Milk Tea Cake」($7)。
スペシャルメニューなど最新情報はインスタグラムでチェックを。
6301 Seaview Ave. NW, Seattle
Web: https://www.instagram.com/secret.congee/
営業時間: 木 〜月9:00am-3:00pm
休み: 火水
情報は2024年6月時点のものです。
Xi’an Noodles
(2024年5月)
毎日作りたて!モチモチ、ビャンビャン麺の専門店
本格的なビャンビャン麺がリーズナブルに食べられると人気のXi’an Noodles、Uディストリクト店。麺は毎朝手作りし、味の核となるチリオイルも店内で作っています。
メニューは中国の西安で修行したオーナーによるもの。各種ビャンビャン麺は汁なしと汁ありが選べ、柔らかに煮込んだ牛肉入りの「Spicy & Tingly Beef Biang Noodles」($12.99)や、シャキシャキのモヤシと自慢の麺をチリオイルで和えた「Hot Oil Biang Noodles」($12.99)が人気です。また、脂がジューシーな「Grilled Pork Belly Skewers」($5.99/5本)などの串焼きをはじめ、たっぷりのエビとニラをモチモチの皮で包んだ「Shrimp, Pork & Chive Dumplings」($11.99)や、具だくさんでツルッとした食感の「Pork Wontons in Chili Sauce」などサイドメニューも充実。
ベルビュー店、ウエストレイク店があり、現在、ヤキマ店とオーバーン店の開店を準備中です。
▲ピリ辛な「Cucumber Salad」($7.99)は、箸休めにピッタリ。シラントロが爽やかです。
5259 University Way NE, Seattle
TEL : 206-522-8888
Web: https://www.xiannoodles.com/
営業時間: 毎日11:00am-9:00pm
休み: なし
情報は2024年5月時点のものです。
151 Days
(2024年1月)
地元のアジア人で賑わう本格台湾料理店
レドモンドのマイクロソフトキャンパスそばにある台湾料理店の151 Days。台湾の食文化をアメリカで継承することを目指す同店の料理は「まるで台湾で食べる台湾料理」と地元の台湾人やアジア人でいつもにぎわっています。
看板メニューは台湾風スープで、常時4、5種類を用意。ケージフリーで育てられた若い雌鶏は、8〜12時間煮込まれホロホロです。一品料理は、たっぷりの細切りキノコの食感が楽しい「Three Spiced King Oyster Mushroom」($15.95)や、カラリと揚げた鶏肉にピリ辛の甘酢あんと爽やかなシラントロを合わせた「Crispy Chicken with Special Spicy Sauce」($14.95)など、上質な素材の味を生かした体に良さそうなものばかり。ランチにはさまざまな味が一度に楽しめるルーロー飯の「Bento Box」($14.50)をどうぞ。
何度も通って全メニューを制覇したくなるお店です。
▲パリパリの桜エビの香ばしさと食感がアクセントの「Sakura Shrimp Fried Rice」($13.95)は、日本人客に人気の一品。
Seasonal Menu
3カ月ごとにシーズナルメニューを更新。台湾の五つ星ホテル、ハワードプラザ台北のエグゼクティブシェフが料理を監修しています。
2720 152nd Ave. NE #150, Redmond
TEL :425-406-8691
Web: https://151dayschickensouphouse.com/
営業時間:月水木11:00am-2:00pm・5:00pm-9:00pm、金〜日11:00am-3:00pm・5:00pm-9:00pm
休み:火
情報は2024年1月時点のものです。
Ta Joia
(2023年3月)
アジアご飯 + ブラジルテイスト、ボセルの隠れた人気店
ボセルのTa Joiaは、照り焼きチキンやプルコギビーフ丼など、アジア風の丼を中心としたお店。オーナーは韓国系一家で、シェフにサンパウロで暮らした経験があったことから、アジアの味にブラジルのテイストを加えるようになりました。
一番人気の「House Spicy Chicken」($15)は、鶏肉に染みた甘辛いしょうゆダレが香ばしく、そこにトリプルチリソースがピリリと効きます。丼の脇に添えられたサルサ「Pico de gallo」は意外にもアジアの味にマッチし、良いアクセントになっています。常に作りたてを提供する「Pico de gallo」や、ブラジルの豆の煮込み「Feijoada」は好評で、単品で買いに来る人がいるほど。
もともと、ボセルで人気のテリヤキ店が、2020年に立ち退きに遭い、2021年に装いを新たにオープンしたのが同店の始まりで、以前からの常連客に新しい顧客も加わり、とにかくいつも客足が絶えない、地元密着型のお店です。
▲さまざまなフレイバーのクラフト・マッコリ(左)や、ゆずと和山椒が香るビール(右)などのアルコール類も提供。
Free Appetizer
会計時に「ライトハウスを見た」というと、アペタイザー品のうちどれか一つをプレゼント(2023年6月30日まで)
22833 Bothell Everett Hwy. #151, Bothell
TEL: 425-892-9523
Web:https://www.tajoiabothell.com/
営業時間: 月〜土11:00 am – 8:00 pm
休み: 日
情報は2023年3月時点のものです。
Reckless Noodles
(2022年11月)
シアトルで満喫するアジア・グルメ旅行
Reckless Noodlesは、シアトルのレシャイの住民たちに愛されているアジア料理のレストラン。中国南部出身の母を持ち、カンボジアやタイに長く暮らしたというケニーさんが「アジア各地の味を、アメリカナイズせずに届けたい」とエグゼクティブシェフを務めるお店です。
そんなケニーさんが手がける料理は、中国西安風の「Ma La Braised Beef CheekNoodle」($19)、牛肉を香草で巻いたベトナム料理の「Bo La Lot」($14)、タイ風の「Reckless Fried Rice」($19)など、どれも本場の味付けで、まるでテーブルの上でアジアを旅行しているような気分になれます。さらに、 「Shanghai Spicy Wontons」($6)などのハッピーアワー限定メニューもあり、どの食材も可能な限りサステナブルなものを使用しています。
また、バーカウンターは深夜まで営業。カクテルや充実したラインナップのウイスキーと共にアジアを満喫しましょう。
▲地鶏チキンとキノコを使ったタイココナッツカレー風味の「Bao」($4/1pc)。
Instagram@recklessnoodlesのフォローを。ウィークリースペシャルやシーズナルメニューなど、最新情報を紹介しています。
2519 S. Jackson St., Seattle
TEL : 206-329-5499
Web:https://www.recklessnoodles.com/
営業時間:月 〜木4:00pm-10:00pm、金土4:00pm-10:30pm、日4:00pm-9:00pm(バーは金土2:00am、日〜木12:00amまで)
休み:なし
情報は2022年11月時点のものです。
Biang Biang Noodles
(2020年12月)
打ちたて茹でたて、幅広ムチムチ麺がおいしいお店
中国陝西省名物のビャンビャン麺。幅広で平らな、うどんのような麺で、現地では庶民のストリートフードとして親しまれています。
今年の秋、キャピトルヒルにオープンしたBiangBiang Noodlesは、中国出身の女性3人がオーナーのビャンビャン麺専門店。注文を受けるごとに麺を打ち、茹でて調理しています。本場の味を再現すべく、同店では使用するスパイス24種の半数以上は陝西の省都、西安から輸入。チリオイルなどは店内で作り、辛くないメニューもスパイスの複雑で豊かな香りが出るように工夫をしています。人気メニューは写真の「Cumin Lamb」($12.99)と「Mapo Tofu」($11.99)。ジューシーで大きな「House Wings」($11.99)や揚げたバンズを使ったバオなどサイドメニューも充実しています。
12月には季節限定メニューも登場予定。テイクアウトや各種デリバリーでも楽しむことができます。
▲甘酢だれのかかった「House Wings」と「Fried Chicken Bao」($4.75)。
Instagram & Facebook
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601 E. Pike St., #100, Seattle
TEL: 206-809-8999
Web: www.biangbiangnoodles.com
◎営業時間:日 ~木11:30am-8:30pm、金土11:30am-9:00pm
◎休み:なし
情報は2020年12月時点のものです。
Di Fiora
(2020年9月)
キャピトルヒルで出会うアジアとヨーロッパの味
今春、キャピトルヒルにオープンしたDi Fiora。さまざまな食のバックグラウンドを持つシアトルの人々の誰もが楽しめるようにと、アジアの料理にヨーロッパの料理の要素を織り込んだ創作料理のお店です。
例えば人気メニューの「Pasta Pad Cha」($23)は、イカスミ入りリングイネを使い、ソースはトマトをベースにしながら、トムヤムクンやココナッツのような風味もあり、東洋と西洋が絶妙に融合しています。食材も、野菜や肉はオーガニック、魚介は天然で良質なものだけを厳選して使用。カニをたっぷり使った「Dungeness Crab Fried Rice」($23)をはじめ、どれも一口食べればその素材の良さが分かるはずです。また、ぜひ試してほしいのが、「Korat Chicken Wings」($13.50)。ザクザクの食感が特徴的な衣を噛むと現れるのは、柔らかくてジューシーなチキン。ダインインはもちろん、テイクアウトでも味わうこともできます。
▲ 作ってから時間が経ってもクリスピーな食感の「Korat Chicken Wings」。
SNS
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1320 University St., #1, Seattle
TEL: 206-325-5508
Web: www.difiora.com
◎営業時間:日~木12:00pm-9:00pm、金土12:00pm-9:30pm
◎休み:なし
情報は2020年9月時点のものです。
Phnom Penh Noodle House
(2020年6月)
カンボジア料理の名店が新たな場所で再オープン
カンボジア料理のプノンペンは、カンボジアからかばん一つで移住してきた夫婦が1987年に創業し、以来、インターナショナル・ディストリクトの顔として親しまれてきました。2013年に創業者の3人娘が店を継ぎましたが、家族の交通事故を機に18年に閉業。しかし、クラウドファンディングなど、地元からの熱烈な支援を受け、2020年の3月、元の場所から数ブロック先で再オープンを果たしました。
メニューの種類は、以前と比べて多少減ったものの、うれしいことに先代から引き継いだ味に全く変わりはありません。ガーリック風味のあんかけ焼きそば「Mee Katang Phnom Penh withCrispy Noodles」($15.95)や、自家製スイートソイソースが味の決め手のライスヌードル「Battambang’s FavoriteNoodle」($11.95)など各種麺類やご飯物がそろいます。街と家族の歴史が詰まった一品をぜひ味わってみてください。
▲ 魚介たっぷり、人気メニューの「Phnom Penh Special Rice Noodle」($11.95)。
Special Item
「Homemade Spicy Saté Sauce」($12)を販売開始。また、店内ではギフトカードも販売しています。
913 S. Jackson St., #A, Seattle
TEL : 206-427-0113
Web: www.facebook.com/phnompenh.noodlehouse.5
◎営業時間:木~火11:00am-8:00pm
◎休み:水
情報は2020年6月時点のものです。
Sisi Kay Thai Eatery & Bar
(2020年3月)
ウォーリング・フォードの人気タイ料理店が装い新たにオープン
ウォーリング・フォードのSisi Kay Thai Eatery & Bar。以前、同じ場所にあったタイ料理のMay Restaurantが、昨年、新たなタイ料理店として新生オープンしました。
同店はシアトル近郊で複数のタイ料理店を経営するタイ人オーナーによるお店の一つで、使用するブラウンソースやチリソースなどは店内で手作り。メニューはタイ料理の定番「Thai Style Basil」($12.95)からタイ風パスタのような変わり種までさまざまです。一番の人気は、May Restaurant時代と変わらず、テーブルサイドでスタッフが唐辛子やバナナの花を混ぜてくれるパフォーマンスが楽しい「Pad Thai Boran」($14.95)。バナナの花のコリコリ感がもちっとした麺の良いアクセントになっています。食事はもちろん、豊富なアペタイザーをつまみにお酒も堪能できる同店。カクテルが6.95ドルから楽しめるハッピアワー(平日夕方と夜、土曜夜)もお見逃しなく。
▲ 自家製ハイビスカスジンジャーシロップで作る「Hibiscus Mai Tai」($12)。
Free Appetizer
エントリーメニュー2品を頼んだら、アペタイザー1品をプレゼント(Happy Hour除く。他の割り引きとの併用不可)。
1612 N. 45th St., Seattle
TEL : 206-659-4382
Web: www.facebook.com/sisikaythai
◎営業時間:日~木12:00pm-9:30pm、金12:00pm-12:00am、土12:00pm-2:00am
◎休み:なし
情報は2020年3月時点のものです。
Kin Len Thai Night Bites
(2019年12月)
人気タイ料理店によるナイトマーケットがテーマのお店
この秋、フリーモントにオープンしたKin Len Thai Night Bites。カークランドとリンウッドにある人気の本格派タイ料理店Isarn Thai Soul Kitchenの姉妹店で、タイのナイトマーケットと屋台料理をテーマにしています。
タイ料理に現代風のアレンジを加えたメニューが並び、タイ人のオーナーシェフやスタッフたちが、さまざまなスパイスやスイートチリソース、ダンプリングの皮から「Lemongrass Tea」($3.5)などのお茶まで店内で作っている同店。レッドカレーヌードル「Khao Soi」($14~)のようなガッツリ食事メニューから、「Spicy Thai Chili Wings」($12)のようなお酒の進むスナック的なメニュー、数人でシェアしやすいラップやホットポットまであり、さまざまなシーンで使えます。タイの街、時代、文化をなどテーマにした同店ならではのオリジナルカクテルも人気。ここに来ればタイを旅行しているような気分が味わえるはずです。
▲ タイ風ココナッツプリンをカクテルで再現した「Kanom Touy Talai」($14)。
毎日午後4~6時・10~12時
ハッピーアワーは毎日実施。スナックは5ドル、アルコールは4ドルから楽しめます。
3517 Fremont Ave. N., Seattle
206-582-1825
Web: kin-len.com
◎営業時間:月~金4:00pm-12:00am、土日12:00pm-12:00am
◎休み:なし
情報は2019年12月時点のものです。
Baron’s Xi’an Kitchen & Bar
(2019年5月)
中華料理を現代風にアレンジ。北京ダックが毎月1500羽売れる店
ベルビューのリンカーンスクエアにあるモダンチャイニーズのバロンズ。高級感あふれる店内に一歩入れば、モクモクと上がる湯気、肉を切る包丁の音など、活気あるキッチンがよく見えます。
そのキッチンにある特注オーブンで、こんがりと焼かれているのが「Signature Duck (北京ダック)」($78)。脂身の少ない中国原産のフィラデルフィアダックを、6時間乾燥させてから焼くことで、パリッパリの皮に仕上げています。地元の中国人にも評判で、毎月およそ1500羽売れる人気メニューだとか。他の食材も、ホタテは高級和食店で刺身に使うものを使用するなど、質の良いものばかり。鮮度と旬にこだわるので、週替わり、季節替わりのメニューも多数あります。テーブルの上でいぶした煙が広がる仕掛けの「Smoked Mackerel」($14)も人気。
伝統的な中華料理をベースに、目でも舌でも「中華料理の今」を楽しめるお店です。
▲ サントリーの李(とき)と桜のスモークが香る「Smokey Old Fashioned」($17)。
$20 Off
総計100ドル以上の店内の飲食で20ドルオフ。会計時に「ライトハウスを見た」とお伝えください(2019年8月31日まで)。
500 Bellevue Way NE. #210, Bellevue
TEL : 425-625-2165
Web: baronsbellevue.com
◎営業時間:
月~金11:30am-2:30pm&4:30pm-10:00pm、土日11:00am-3:00pm&4:00pm-10:00pm
◎休み:なし
情報は2019年5月時点のものです。
Charlala Café
(2019年4月)
ボリューム満点、安くておいしい学生街の香港風洋食屋さん
昨年9月、ユニバーシティー・ディストリクトにオープンしたCharlala Café。香港にはイギリス統治時代の影響で、クリームソースやトマトソースを使った料理やシズリング・プレート(1人前の鉄板で提供するステーキ)など、日本の洋食とよく似た洋食文化があり、同店では、その香港風の洋食が楽しめます。
メニューに並ぶのは、ベイクドディッシュ(ドリアやグラタン)、ブラックペッパーなど6種のソースから選べるシズリング・プレート、カレー、香港風のスープヌードルなど。オーナーはインターナショナル・ディストリクトの人気店、A+Hong Kong KitchenやHong Kong Bistroなどレストランを経営する家族の一員だから、味は保証済みです。学生街にあるので、ヌードルスープはどれも10ドル以下。ほとんどのメニューが15ドル以下でスープ付きとリーズナブルでボリュームもたっぷり。気軽に通いたくなるお店です。
▲ ワンタンが6個も入った新メニューの「Shrimp Wonton Noodle Soup」($9)。
毎日8:00pm以降
毎日夜8時以降は、デザート全品50%オフ(To Goは不可)。種類豊富でやさしい甘さのデザートはどれも店内で手作りです。
1000 NE. 50th St., Seattle
TEL : 206-717-2869
Web: facebook.com/charlalacafesalon/
◎営業時間:
木~火11:00am-9:30pm
◎休み:水
情報は2019年4月時点のものです。
Isarn Thai Soul Kitchen
(2019年3月)
シェフも、料理も、インテリアも。とことん本場を追求したタイ料理店
ダウンタウン・カークランドのIsarn Thai Soul Kitchenは、バンコク出身のオーナー夫妻によるレストラン。タイ全土からスカウトされた確かな腕のシェフたちが、タイのさまざまな地域の料理を提供しています。
青パパイヤのシャキシャキ感とライムの爽やかさが決め手のサラダ「Thai Green Papaya Salad(Som Tum)」($8.95)や、自家製スイートチリソースで食べる屋台料理の「Hat Yai Fried Chicken」($13.95)など、メニューはいずれもアメリカナイズせず、本場のレシピで作るものばかり。人気の「Chiang Mai Curry Noodles(Khao Soi)」($12.95)はココナッツミルクでコクのあるレッドカレーに、ゆで麺と揚げ麺の2種の麺が入り、野菜の色も鮮やかな一品です。
インテリアもタイで買い付けたものでそろえるなど、何から何まで本場を貫き通す同店。リンウッドにも支店があり、カークランドと同様のメニューが味わえます。
▲ 「Thaicoon」($10)。他にもタイをテーマにしたカクテルを用意しています。
毎日3:00pm-6:00pm&9:00pm-閉店
ハッピアワーでは「Crispy Mussel Omelette」($7.95)など、レギュラーメニューにはない料理が楽しめます。
170 Lake St., Kirkland
TEL : 425-298-4429
Web: isarnkitchen.com
◎営業時間:
日~木11:00am-10:00pm、金土11:00am-11:00pm
◎休み:なし
情報は2019年3月時点のものです。
Tiger Bites
(2018年11月)
台湾式バーガー「グア・バオ」の専門店。デザートバージョンのバオも!
バオといえば豚の角煮が定番ですが、今年3月ベルビューにオープンした台湾料理店Tiger Bitesは、「Traditional Pork Belly」「Crispy Cod」「Char-Siu Chicken」「Kalbi Beef」、ベジタリアン向けの「Three-Cup Tofu」(各$5.25/1個)と、5種類ものバオを提供しています。
シグネチャーの「Traditional Pork Belly」は、豚バラ肉をオーブンで1時間じっくりグリルして脂を抜いた後、ネギ、ショウガ、シナモン、アニス、白コショウ、フェンネルなどのスパイス、しょう油、紹興酒で味付けしてじっくり煮込むという手のかけよう。優しい味のふわふわの皮との相性抜群です。
その他、カルビ味の牛肉とキムチが特盛りのフライドポテト「Tiger Fries」($8.95)をはじめ、小皿10種、丼もの7種、ドリンク各種などメニューは豊富。「Matcha Bao」は、揚げたバオに抹茶アイス、アズキ、コンデンスミルクを挟んだユニークなデザートです。ぜひお試しあれ!
▲ 「Brown Sugar Milk Boba」($4.50)。香ばしいシロップ状のブラウンシュガーとミルク、タピオカ入りのドリンク。
ドリンク無料
平日、2:00pmまでに$10(税抜き)注文すると、アイスグリーンティーまたはアイスブラックティー(各小)が付いてきます。
14701 NE. 20th St. #M12, Bellevue
TEL : 425-200-4016
Web : tiger-bites.com/
◎営業時間:
毎日11:00am-9:00pm
◎休み:なし
情報は2018年11月時点のものです。
Jade Garden
(2017年2月)
インターナショナル・ディストリクトの人気飲茶店
ランチや週末には行列必死の人気店、Jade Gardenは、威勢のいい店員がワゴンで運ぶ飲茶で知られるお店ですが、飲茶以外にも、シーフード料理を中心としたメニューが100種類以上もあることをご存知ですか?
味を統括するシェフのリオさんは、香港、日本、シンガポールなど世界各地の名だたる高級ホテルやレストランで腕をふるった経験の持ち主。季節によって変わる旬の魚と旬の野菜を組み合わせた「今一番おいしい料理」を提供しています。新鮮ないけすの魚介は、蒸してガーリックソースを付けたり、中華風に炒めるのがオススメ。
さらに、鶏料理も自慢で、オススメは放し飼いの鶏を秘伝スープに8時間漬けこみ、注文を受けてから塩とオイルを塗って焼き上げる「Cheff Special Chicken」です。スープの旨味を吸い込んだしっとり柔らかな鶏は、冷めても美味。飲茶と一緒に新しい味にもチャレンジしてみては?
▲ いけすの魚介は調理前に必ず料金を提示。まずは遠慮せず聞いてみましょう。
ランチ時間以外の飲茶
ランチの時間外でも、飲茶を提供します(蒸した飲茶のみ)。
424 7th Ave. S., Seattle
TEL:206-622-8181
Web: http://jadegardenseattle.com
◎営業時間:
月~水9:00am-2:30am、金土9:00am-3:30am、日9:00am-1:00am
◎休み:なし
情報は2017年2月時点のものです。
MonGa Cafe
(2016年8月)
本場の味を体感できる、伝統的な台湾料理の店
モンガ・カフェは、2013年に開店した台湾の伝統料理を提供する店。素材の味を大切に、どの料理も油分や塩分を控えめにし、ラー油やソース、ピクルスやあずきなども手作りしています。
おすすめは牛筋スープをブラックビーン・ソースで味付けした「Niu-RouMian」。ほろほろになるまで煮込んだ牛筋と太麺は相性ピッタリです。サイドメニューの人気商品は台湾の定番おやつ、「PorkBurger」。ふわっと柔らかい蒸しパンに包まれた甘辛い豚バラにネギ、ピクルス、シラントロやピーナッツなどのアクセントが効いています。暑い日には、ボリュームたっぷりのかき氷をどうぞ。大盛りの氷に、プリン、自家製あずき、餅、タピオカや果物など、11種類からお好みでトッピングできます。トッピングの甘さが控えめなので練乳をかけてもあまりくどくなりません。
フレンドリーなスタッフが台湾料理の豆知識も教えてくれるので、いろいろと聞いてみましょう。
▲ 新鮮なジャスミン茶葉と蜂蜜にライムを添えた「Iced Ai Yu Green Tea」($5.99)
House Combo Set($11.99~13.99)
メイン3種と、14種のサイドメニューから2種、お好きなものを選べます。
14603 NE. 20th St., Bellevue
TEL:425-643-2295
Web: www.mongacafe.com
◎営業時間:
日~木11:00am-9:00pm、金土11:00am-10:00pm
◎休み:なし
情報は2016年8月時点のものです。
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